こんにちは。
今日もお越しくださってありがとうございます(*^^*)
札幌で、お子さんたちがのびのび学ぶのをサポートする
家庭教師・メンター(個人契約形態です)として活動させていただいています
わたなべと申します
(→詳しい【プロフィール・考え方】はこちらへ)
どうしても座りながらの時間が多いお仕事なので、
少し肩が凝ったりします(突然のご報告笑)
しかも、お子さんが問題を解いたとき、どうしてものぞき込む姿勢になるので、
さらに背中も固くなることがあります。
そこで、これまでもなるべく姿勢には注意していたつもりなのですが、
抜本的に身体を柔軟にして使いやすくするため、
ストレッチを重点的に行い始めました(^^♪
いろいろな部分が伸びて心地よいですよ。おすすめです☆
さて、今日は、先日生徒さんからいただいた質問に回答してみましょう。
「単語のよい憶え方ってありますか??」
という直球な質問なのですけど、これはなかなか難題ですね
あなたやきみはどう憶えていますか??
・「ユメタン」などの単語集を使って、日々その推奨されるやり方でがんばる
・単語カードを作って、通勤・通学の時間にも確認する
・問題文に出てきた単語で、知らないものを調べて、ストックしていく
・とにかく紙に書きまくる、唱えまくる
などなど、いろんなやり方がありますし、
これらの併用をしている場合も多いと思います
そしていつものように、どれが正解ということはありません。
でも、そう答えるだけでは上の質問をしてくれた生徒さんは
納得できないかもしれませんので、
もう少し検討してみますね。
記憶の形成プロセスの複雑なお話は難しくなると思うので、
①たくさん触れたことは自然と記憶に残る
②印象的だったものは触れる回数が少なくても残る
③なぜか憶えてしまうこともある
というあたりを軸にして考えてみましょう(^^)/
(定山渓☆)
今回取り上げている単語学習法には、
実は共通している部分が結構あります。
ひとつ大きな共通点は、どの方法も、同じ単語について何度も目にする機会、
書く機会、聴く機会を設けているということ(①の要素)です。
ユメタン方式は、一週間で50~100個の単語を、
毎日15~20分の時間をかけて学習していくものですし、
単語カードはどこでも何度でも見る、発音する、などが使い方の基本です。
紙に書きまくる作戦は言うまでもありませんね
問題文で出てきた単語を調べてストックしていく方法はやや毛色が違いますけど、
調べた単語を書き留めたノートなどは何度も参照されるでしょうから、
やはり反復の要素は含まれているといえるはずです。
では、②を一旦とばして、③の要素はどうでしょう。
……ん~、なぜか憶えてしまう場合のことなので何とも言えなさそうです(笑)
こういうやり方をすると「なぜか憶えちゃう」ならば、
「こういうやり方」の部分が方法として取り出せるはずですし(^^♪
なので、③はなかなか狙ってできるものでもないようです。
②はいかがでしょう。
よく生徒さんたちから聞くお話では、
ゲームや漫画などに出てきた英単語(カタカナのことも多いですが)は、
ただ憶えようとして取り組んだ単語よりも記憶に残りやすいとのことです。
作品の物語や場面との関係で目にするからだと思います。
あるいは、日本語の言葉でも、友だちと話した時に出てきた単語のほうが、
ただ文章で読んだ言葉より長く記憶に残ったりしますね
こう考えてくると、ちょっと光明が見えてきたかもしれません。
つまり、①(反復)と②(印象深さ)をうまく融合できれば、
かなりよく単語を憶えられるのではないでしょうか。
友だちとの楽しい思い出を何度も語り合えば、
それはさらに強固な記憶になります。
同じように、印象深く目にした単語を何回も学びなおせば、
それはきっと確実に身につきます。
あとは、いかに単語に印象深く出会うか、ということになりますが、
これはもしかすると、問題文や作品のなかで出会うのがよいのかもしれません(*^^*)
実際に「難しいな~」「おもしろいな~」と感じつつ、
そのときにササっと調べてあげて、ストックする。
それを折々見直す。
そのうえで、もっと単語量を増やしたければ、
単語帳を入手して、そこでまだ出会ったことのない単語のみをチェックして、
普通に記憶作業をしてあげる。
こんな感じの①②併用だと、
単語を憶えていくのも少しは楽しめるのではないでしょうか。
興味がわきましたら、試してみてくださいね
本日もお読みくださってありがとうございました!
また次回、よろしくお願いいたします☆
わたなべ
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