進級・進学のプレッシャーも、大事に乗り越えましょう☆ | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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札幌もほぼ完全に雪が解け、歩きやすくなりましたねウインク

日に日に気温も高くなり、ついに春が来たんだなぁ、と実感できます。

 

 

 

コロナウイルスの関係もあって、春風の心地よさに

浸ってばかりもいられない感がありますけど、

こういう状況だからこそ、しばし一息つきたいものです。

(マスクをずっとつけているとちょっと臨戦態勢のような、……そんな気がしませんか??)

 

 

 

春といえば、出会いと別れの季節ですね(*^^*)

 

 

 

一緒に勉強していた生徒さんたちも、進級したり進学したり、

環境が変わるひとが多いです。

以前ご紹介したように、ご両親のもとを離れて寮生活を始めるような方もいて、

何かと本人もご両親も心配かと思います。

 

 

 

今日は、進級・進学という場面でのプレッシャーについて考えてみましょう(^^)/

 

 

(春の空と工事中☆←何かタイトルみたい)

 

 

 

やはり、新しい環境に入る際にプレッシャーを感じることってありますよね。

進級・進学に限らず、新入社だとか、趣味のサークルに初めて参加するだとか、

「新」と名のつくものはワクワクさせる部分もあるとともに、

緊張やプレッシャーを感じさせる部分もあると思います。

 

 

 

適度な緊張感やプレッシャーは、そのひとの能力の発揮や

成長に効果があるともいわれています。

 

 

ただ、こういった効果も緊張感などが適度なものである場合であって、

過剰な場合は心身にダメージが生じることもたくさん報告されていますね。

 

 

 

個人的には、現代社会で適度な緊張感も何も全然感じないまま、

ダラ~っと過ごせることは多くはないと思うので、

やっぱり過剰に緊張感やプレッシャー(「ストレス」とまとめましょうかニコニコ

がかかることによる弊害に留意した方が良い気がします。

 

 

 

(もちろん、ダラ~~~っと過ごすことができるならそれでOKなのです(*^^*)

ただ、外側から見てだらだらしているように見えても、

本人は自分なりにものすごく考えていたり、悩んでいたりする場合が多いので、

なかなか本当にダラリとできる方はあまりいないのではないかな、と思いました☆)

 

 

 

ここでお話を進級・進学のストレスに戻してみると、

お子さんたちと一緒に勉強していて感じるのですが、

学年が上がる、新しい学校に入ることは、

お子さんたちにとってかなり大きなストレスであるようです。

 

 

 

それぞれのお子さんの性格、気質的に、

そういったストレスもうまくチカラに変えられたり、

逆に恐怖を強く感じてなかなかなじめないなど、いろいろです。

 

 

 

ストレスに対してこうであるべきだということではなく、

新しい環境に対して、お子さん、生徒さんがそれぞれ、

自分の中でたくさん感じるところがある

そのことを周囲の人々が意識してあげられるとよいのかなぁ、と思ったりします(^^♪

 

 

 

進級・新入学前からとにかく嫌がるお子さんもいるでしょうし、

最初はワクワクして学校へ向かったけれども、なんとなくイメージが違うと感じるお子さん、

初日に作られたグループからはみ出したような気がするお子さん、

……などなど、さまざま状況があるはずです。

 

 

 

これらいずれも、大人としての立場から見れば、

 

 

時間が経つうちにまた変化があるだろうとか、

自分から積極的に友達を作らないといかんよ、とか、

先生に相談してごらんなさいな、とか、

 

 

アドバイスもできるかと思います。

 

 

 

しかし、実際に現場に飛び込んだのはお子さん本人ですから、

彼/彼女がどういう世界観で新しい環境に入ったのか、

そこでいかに本人なりに過ごそうとしているのか、

よくお子さんと確認するとなお良いかもしれません。

 

 

 

お子さんも、そういう自分なりの世界観に着目してもらえると、

きっと元気が出てくるはずです爆  笑

 

 

 

もちろん、これから成長し、いわゆる「社会」に出るような段階にもなり、

自分の世界観だけで進むのは困難なときもあるかもしれません。

でも、それぞれの世界観を大事にしていいんだよ、と感じたことのあるお子さんは、

きっと自分なりに道を拓いていけると思います(^_-)-☆

 

 

 

それでは、本日はこの辺りにいたします。

ここまでお読みくださってありがとうございました!

また次回、よろしくお願いいたします☆

 

 

 

わたなべ

 

 


 

 

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