好きこそモノの2 アルマイトのお弁当箱
好きなものについて適当に語ろうという記事です。
structural-alien.hatenablog.com
この記事は「鬼滅の刃 無限列車編」のネタバレを含みます。
2つ目はコレ、お弁当箱です。もう一年近く使ってます。
見た目と概要
なんの変哲もない、というか「変哲がなさすぎる」お弁当箱です。
近所の雑貨屋さんで買いました。どの会社のものかも不明です。
仕切りもなければ、箸を入れる部分もないし、パッキンの類も蓋をロックする機能もないです。
ザ・シンプル
本当に「箱」としての機能しかないです。
好きな点
お弁当箱って基本的にゴムパッキンがついてるじゃないですか。あれが僕嫌いなんですよね。
一々外して洗わないといけないし、洗わずに使い続けると変なシミができてくるし、洗って使っててもカビがついてくるし。
経年劣化するものが基本的に嫌いなんですよ。
だから、僕はわかるんですよね、アカザが煉獄さんを鬼にしようとした気持ちが。
美しかったものが、時間という流れの中でどうしようも無く劣化してゆくのを見るのが、辛い、耐えられない、死んでくれゴムパッキン。
しかも、ゴムパッキン、当然の顔して使用者側に交換とかも要求してくるじゃないですか、許せない。
仕切りもあると一見便利そうなんですけど、やっぱり手間ですし(そればっかり)。
そんなわけで、シンプルなこのお弁当箱が僕は大好きなわけです。洗いやすさが尋常じゃないです。
不便な点
とはいえ、やはり不便な点もあります。
ゴムパッキンがない故に、液漏れしやすいです。なんなら蓋のロック機能もないので尚更です。
しかし、解決策は簡単で、「汁気のあるおかずは入れない」ということにつきます。そもそも仕切りもないんで、汁気のあるおかずを入れちゃうとご飯とかと混じり合って一気に「三角コーナーの残飯」感が出てきちゃうので、入れないようにすべきです。なので、そういう意味ではあまり困りません。一年使って液漏れ事故は一回だけです。
お弁当箱の運用
実際のこのお弁当箱の運用について語りましょう。
普通はお弁当箱の蓋のロックのためにはゴムバンド的なのを使うと思います。あれ、嫌いなんですよね。ゴムパッキンと同じ理由で。すぐダルダルになりやがってヨォ。
なので
こんな感じの「ランチョンマット」でまず包むことで蓋をロックしてます。
最近は100均のも可愛かったりして、いろんな店でチマチマ買って集めてその日の気分で使い分けてます。
んで、さいごはこんな感じの保温機能付きのマジックテープ付きのカバーで覆ってます。んー、このカバーが微妙なんですよね。なんというかイケてない。
包むとモコモコする。
微妙にお弁当箱とのシナジーが悪い。
ひろげるとこんな感じで、撥水加工された生地で出来てて、液漏れ対策にもなるんですよ。いい商品だと思います。
ただ、シナジーが悪い。
なんとかもっといい組み合わせはないか、とそんなことを考えるのもこのお弁当箱の楽しみです。