昨日1年ぶりに大寺さんの畑に遊びに行ってきました。いただいてきたものを一つ一つ料理して
春を満喫🌸🌼✨


美しい仏の座畑になっていました。もちろん反対側はきちんと草を刈って整備されています。


友人は3畝の土起こし💪学生時代の剣道部の腕をしても大変だったようです。


馬も


ヤギさんも 枝落としした柿の葉の新芽をいただいて嬉しそうなお髭でした。


よもぎをお団子に


お子さんと草摘みしてお作りくださいね〜
簡単な方法で作りました。

よもぎはまだ畑の地面に這うようでしたが、中心部の柔らかいところをいただいて
良く洗って湯がきます。
アク抜きのようなことはしませんが、お湯をたっぷり用意して、茹でた後冷水に30分以上をつけてアクをとります。



きつくしぼってまな板の上に広げて、すりこぎで叩いて繊維を切ります。
すりこぎ叩きはおばあちゃんの知恵👵

その後包丁で引き切りにして繊維を切るように細かにします。

フードプロセッサーに入れてさらに細かにします。



フードプロセッサーがない方はすり鉢で擦ってくださいねー

茹でたよもぎの残りは冷凍保存

お餅は白玉粉と上新粉50グラムずつ用意しました。そこによもぎも入れ、水は約100CC入りました。
よもぎの水分によって水の量が違うので、慎重に入れてみてください。

ひとまとめにしてふきんをかけて30分ほど休ませます。休ませることで粉の中に水分が吸収されてしっとりとしたお餅になります。




これを丸めて中央をくぼませます。
100グラムから16個のお餅ができました。

煮立てたお湯の中に入れて茹でます。
18個全て入れてしまうにはお湯の量がたくさん必要ですから、半分ぐらいずつ時間差で入れていきます。

白玉粉の袋などには茹でて浮き上がったらオーケーと書いてありますが、お餅全体が一回り大きく膨らむまでゆでると口当たりが良いようです
茹で上がったら冷水にとり、引き締めます。



先日煮た小豆餡があったので、水を足して少し煮て柔らかくしてお餅にかけました。




次にノカンゾウ

このくらいの小さいものを選びます。丈が長くなったのは筋ばって美味しくありません。



これをきれいに洗って茹でて2センチぐらいに切ります。



いつも冷蔵庫にあるゴマどれの素に酢とハチミツと味噌を混ぜて甘味噌を作り、ノカンゾウを和えます。



よもぎや柿の葉の新芽 菜の花はまた天ぷらでいただきました。
市場で買ったウドの葉や芽も揚げました。


この春2度目の野草の天ぷら
カリッと揚げるのはなかなか難しいです。
小麦粉に塩を入れること
油の温度管理
そして熱い油の上での油切り

まだまだ修行がいります。