通常車の運転の時は右足でアクセルとブレーキを操作しますがレースの世界では実は左足ブレーキが主流なんですね。
レースの世界でも現代では2ペダルの車が主流なのでこういう流れになってきてます。
クラッチ操作があったため左足はクラッチで右足はアクセルとブレーキとなってたんですが日本では今は知っている車のほとんどがオートマチック車。
そうなると左足は何もしてない状態です。
最近多発してるペダルの踏み間違いを防止する目的のためにも左足ブレーキを使ってはどうかと言うことのようです。
海外でもそんなペダルの使い方をしてる人が多い国もあると聞きます。
ただ日本の教習所ではそのようには教えてないし車も日本車・外国車問わずブレーキペダルは右寄りになってると思います。
そして運転する人はわかると思うんですが実際踏みづらいと思います。
レースカーの場合はアクセルと同時にブレーキ操作もする必要があるために2ペダルでも両足を使ってると言うこともあるし座席から足の踏み出す位置が前方になってると思うんです。
それに比べてほとんどの自家用車は斜め下に向かって踏み込むので足を腰でしっかり支えていなければいけなくなって余計に腰に負担がかかるんです。
だから技術的にはかなり難しいと思います。
踏み間違いに自己防止のための左足ブレーキはちょっと現実的ではないと思いますね。