今までの日常を取り戻すためにはコロナワクチンの開発が急務。

そのために各国は急いで開発してますが本来であればワクチンはそう早くできるものでも無いようです。

人に対しての治験をやった後にその後の反応を見て重篤な副作用が無いかを見極めないといけないので時間がかかると言うことです。

ワクチンで大きな副作用での障害が起きるとそれこそ２次災害になってしまうのでそれだけは無いようにしないといけない。

タダ最近はコンピュータによる演算でかなり計算できるようになってきてるので地検前までの段階はかなり短縮できるようです。

現在のワクチンの種類は大きく分けて

・生ワクチン
・不活性ワクチン
・核酸ワクチン

という感じ。

そして日本の阪大とアンジェスが開発してるのが核酸ワクチン種類のDNAワクチン。

人間の免疫反応を利用して偽物のコロナウイルスを注入して抗体を作らせるって言う感じの技術。

生ワクチンも不活性ワクチンも実際のコロナウイルスを殺したり不活性にして体に注入するという操作をするんですが培養する必要があり時間がかかる。

それを核酸ワクチンは偽物のコロナワクチンを作るので培養する必要が無く作るのに時間がかからないというメリットがあるそうです。

いずれのワクチンも人での治験はこれから。

まだもう少し時間がかかりそうですが早く効果があるワクチンが出来て欲しいです。