シングルタスクの人々 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

今朝は困りました。車を運転しながら、仕事のことを考えていたら、どこに向かう予定なのか分からなくなって道を間違えてしまいました。

私はシングルタスクでしか生きられません。何かと何かを同時進行でやることができない人です。更に一つの仕事をしていると、次に何をする予定だったのかを忘れてしまうことが度々。忘れる前にメモしないといけません。

男性はシングルタスクが多いですね。女性はマルチタスクに優れているらしいです。これは生まれる前から脳梁という左脳と右脳を繋ぐ橋が発達しているからと聞いたことがあります。
実際に世の中のお母様方は、多くのことを同時進行でこなしています。
育児をしながら、掃除をしながら、洗濯をしながら、お茶碗を洗いながら、テレビを観ながら、お菓子を食べながら、寝る
ということができたりします。

だから、女性同士の話は長いですよね。話もマルチタスクだからです。同時進行でいくつかの話をしているので、一つの話題が終結しても、他の話は進行中で、その間に別の話題もスタートするので、永久に終わりません。

先日の東京大学の入学式の祝辞の中にもありましたが、当来女性の方が頭脳は優秀です。IQも平均すると2〜3%は高いはずです。これもたぶん脳梁の働きが活発で、情報処理と動作表現の調和が取りやすいことにもあると思います。

世の中の様々なデータをみても女性の方が男性よりも優秀なんですよね。男性が優勢なのは腕力くらいでしょ。
男性の方が犯罪率は高いですし、犯罪までいかなくても困った面々は明らかに男性の方が多い。


というわけで、世の中の女性の皆様には重ねてお願いしたい。男性というのは女性と比較すれば至極下等動物であるので、憐れみといたわりの気持ちで接していただきたい。

いくた