先週金曜は、リウマチの定期受診日でした。
受け取った血液検査データは、昨年11月15日・治験144週のもので、
ちょうど肺炎の治療中で、
抗菌薬、鎮咳薬、抗アレルギー薬を併用していたこともあり、
肝機能の上昇と、CRP・炎症反応の上昇が見られます。
ALP (GOT):59(基準:10−40)
ALT (GPT):50(基準:5−45)
CRP:0.11
相変わらずCK値(クレアチンキナーゼ)は高値で経過しています。
幸いなことに、その後肺炎の経過は良好で、
今となってはごく稀に喘息症状が出現する程度です。
それから、今後、わたしが治験で服用していた生物学的製剤は、
厚生労働省に承認中で、これが認められた場合、
製造販売後臨床試験として継続していくことになるそうです。
2015年2月から開始したこの治験。
もれなく副作用に見舞われたし、
常に、肝機能やCKの値との睨み合い。
でも、CRPもほぼ0で経過し、痛みや腫れもほとんどない状態が続いたのは、
やっぱりこの治験のおかげだったと思うのです。