６月になり、学校も分散登校で
スタートし始めましたね。
今日は久しぶりにお稽古事も再開で、
送り迎えのお母さんたちの間で、
もっぱらの話題は休校中の宿題、
夏休みが短いこと。
遅れた分はどうやって取り返すのか、
家でサポートをって言われても悩む、
ということが話題になっていました。
我が家は、学習は本人の好奇心や、
優位感覚を軸とした学びが中心。
学校のペース通りではないのですが、
ここを抑えていると楽しさも、吸収力も違います。。
Withコロナ時代、
時代が大きく変わっていく中で、
きっと学び方も変わる予感。
そんなこともあり、前に書いた
の応用編。
子供に活かす方法を書いてみよう
と思います。
まずは、良かったら、
を読んでみてくださいね。
その上で、お子さんの遊びや、
何気ない言葉をよく観察していくと、
その子のタイプがわかってきます。
その子の特性に気づくと、
会話でも遊びでも学びでも、
そこから入ったり、
そこを中心に広げていくと
子どもも嬉しそうだし、
反応もとってもいいので、
こちらも楽しいし、
発見も広がって面白いですよ。
ちょっと判断つかない・・という時、
もし対話ができる年齢なら、
前の記事で書いた質問をしてみる
というのも、ありかもしれません。
１、観察したり、絵を描くのが好き
２、会話したり、読み聞かせが好き
３、心地よい触り心地のものが好き
４、場所や人など香りの違いを指摘する
５、お米や塩醤油を変えた時に反応がある
６、この場所好き、この場所苦手、
と場に反応する
上から順番に、
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、なんとなく感
特によくやっているなーということは、
もしかしたらその子が優先感覚
かもしれません。
子供なので、変わる可能性もあるし、
混ざっている可能性もあるし、
そもそも子どもたちは全感覚が、
とっても開いているから、
あくまでも参考に。
その子の感覚タイプがわかったら、
遊びや学びの中で
「聴覚」音声が入ったもの
「視覚」絵や図解の多い教材や映像
「触覚」パズルやのりハサミなど手を動かすもの
「嗅覚」アロマなどを焚きながら
「気覚」雰囲気で感じたり
関連性を見つけながら、
ひとつでもいいし、
いくつか混ぜつつでも、
何かを遊んだり学びます。
そして学びの場合は、時間をあけずに、
同じ感覚器官を使って、
「聴覚」声に出して言ってみる
「視覚」文章や図で書き出してみる
「触覚」実際に手を動かして作ってみる
（小さいお子さんなら背中を撫でたり、
好きな手触りのものに触れるのも効果的）
「嗅覚」アロマを焚きながら上の３つのどれか、
「気覚」どんな感じがする？とか
関連性で説明してもらったり、
することで、身体の中に感覚が残り、
習得が早くなっていきます。
脳も活性化するので、本人も楽しくて、
学び自体が創造的に広がっていくので、
サポートする方も一緒に楽しめて、
とても楽しいですよ。
ただ、本人が楽しいこと、
やってみたいタイミングで、
遊び感覚で取り組んでみるのが、
とっても大切です。
どんなに自分の感覚タイプでも、
嫌々やるのは、お互いに消耗・・・
ぐったりしてしまうので、
遊びや実験の感覚で、
楽しんでみてくださいね。
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