感性セラピストの

宇井のどかです。

 

小さい頃から敏感で、

人の輪にも学校教育にも、

全く馴染めなかった私。

 

衣・食・住・気のことを、

師や天地自然に学びながら、

セルフケアできるようになり、

自分の性別や特性に、

くつろげるようになりました。

 

色々学んだ中でも、

自然に自分らしさが現れる、

大切な二つの2つの鍵。

 

それは、

「感性を磨くこと」

「セルフケア」

でした。

30年以上の歳月をかけ、

何十人の日本や世界の師から

学んだ知恵を統合し、

誰にでもすぐにできる方法で、

自分らしさを開花する、

お手伝いさせていただいています。

 

*より詳しい自己紹介→

 

 

今日は、ちょっととりとめなく。

最近気に入っている、

河原での自主学童のことを。

 

保育園時代から、昔ながらの

遊びや過ごし方をしている、

子供達グループでの遊びや

感じたことなど。

 

 

もしかしたら読んでいて、

どことなく懐かしい、

気持ちになるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

今日は息子を送りがてら、一緒に河原へ。

 

梅雨前の今は、風も爽やかだから、

外にいるだけで気持ちいいし、

土に素足で立っていると、

身体の不要なものが流れていくみたい。

 

 

それから、桑の実にびわに、実りも豊かで、

魚やエビなど水中の生き物も沢山いるから、

遊ぶことにも事欠かなくて、

夕方お迎えがてら、私も子供と一緒に、

川にザブザブ遊んだりしています。

 

 

この自主学童活動は、

自粛明け〜学校が通常稼働するまで、

 

おひさまの光をいっぱい浴びて、

名前のつかない遊びをいっぱいして、

心も体も元気に乗り切ろう〜と、

ということで立ち上がったもの。

 

 

河原のすぐ近くに住むお友達が、

お世話がかりしてくれての活動。

本当にありがたいなと感じています。

 

 

彼女は、我が子のお昼を届けがてら、

子どもたちの様子を見てくれたり、

3時になるとおむすびを用意し、

バスに乗って帰る保育園組の、

帰りの声かけまでしてくれて、

してくれます。

 

 

働くお母さんたちにとって、

子どもたちも生き生き過ごしつつ、

自分の仕事もできるって、

本当にありがたい。

 

 

彼女の存在に親子で助けられつつ、

みんな朝から河原で集まり、

好きなことをして過ごしています。

 

 

今日、河原に息子と到着すると、

なにやら嬉しそうな声が聞こえてきました。

 

 

「ほらこっちにあるよー、

    手を伸ばしてー」

「わあ、もう持ちきれないー

            落とすから拾って〜!」

「きゃっ、こわい!揺らさないでよ〜」

 

 

声のする方を見てみると、

子どもが木に登り、

びわをワイワイとっていました。

 

ひとりの子はスーパーのレジ袋を手に、

とっては詰め、とっては詰め、

 

ひとりの子は、摘んではパクッ。

上手にペッと皮とタネだけを出して、

たまに袋に入れる。

 

ひとりの子は、実を取りやすいように、

枝を引き寄せたりして、お手伝い。

 

 

 

蔓をスルスルっと登っていく姿は、

今やあまり見かけなくなった、

野生児。

 

 

洗ってないのに食べちゃうの?

手は綺麗なの?

って、

言われてしまいそうですが…

 

 

この人たちは、赤ちゃんの頃から、

いつもどろんこになって遊ぶから、

食事の時、手はしっかり洗うけど、

過度な消毒はしていません。

 

 

よく歩き、しっかり噛んで食べ、

体温も高く、免疫も高いから、

菌やウィルスが入ったら、

熱や排泄物でちゃんと追い出します。

 

保育園の園長先生の指導のもとで、

そういう身体づくりを、

ほとんどのお家をしているので、

よく寝てよく食べてよく動いていれば、

ちょっとやそっとでは大丈夫。

 

 

危険が高いとか、ここぞという時以外、

うるさいこと言わず、

お母さんたちも見守ります。

 

 

 

びわ摘みチーム、

ひとしきり取り終えると、一同河原へ。

 

 

河原では、河原で綺麗な石を拾ったり、

魚をすくい、池を作ってはなったりとか、

二人で蝶々を追いかけたり・・・

それぞれ思い思いに遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

一人で何かに夢中になってると、

二人三人と仲間が増えて、

その遊びがどんどん展開されて、

次の遊びになったり。。

 

 

この子たちの通っていた保育園では

毎日こんな風に、名前のない遊びに、

夢中になって遊んでいて、

私はその様子を見るのが大好きでした。

 

 

「名前のつかない遊び」

は、誰かが何をすると決めなくても、

心惹かれること、

やって見たいこと、

楽しいことに向かって、

どんどんアイデアが湧き、

それが子どもたちの輪の中で、

展開的に広がっていく遊び。

 

 

それが本当にクリエイティブで、

みんなどんどんアイデアが出てくる。

この遊びが深まっていくにつれ、

子どもの瞳がキラキラと輝きだすのです。

 

 

私たちは大人になるにつれて、

枠組みを作って何かをやろうと

する傾向があるけれど、

おもしろそう!と心が動いたままに動く。

するとだんだんそれらが行き

たがってる方向へと、

どんどん広がって行きます。

本当に自由だなあと。

 

 

 

時に、大人も、枠組みを決めない、

もしくはゆるく設けて、展開を楽しむ、

そんな時間を過ごすことで、

心の余白が生まれて、

新しい風が引き込まれ、

新しい流れが生まれてくる。

 

 

そんな気がして、時々ぷらり、お散歩をしたり、

自然の中でただ感覚を開いたり、

子どもたちとの時間を楽しんでいます。

 

 

 

河原からの帰り道。

「あー、楽しい〜

明日また早起きして遊ぶんだ。

誰が来るかなー」

 

ちょっと手間がかかるし、

仕事は夜中に持ち越しになるし、

色々過ごし方に工夫は必要だけれど、

私も子どもたちの姿に元気をもらい、

河原で癒される、幸せなひと時。

 

こんな時間を持てる今に、

心から感謝しています。

 

 

 

 

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