感性セラピストの

宇井のどかです。

女性が「ナチュラルな幸せ」を生きる、

感性アップと本質開花を

をお手伝いさせていただいています。

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今日は、批判も覚悟で!

「学校に行く・行かない問題」

について。

 

フリースクーラーの子どもを持つ、

私がこの6年、色々と、

感じ考えてきたことについて、

一つのサンプルとして書きます。



 

よくいろいろな人から、

「どうして学校に行かせないの?」

「学校の勉強させなくて大丈夫?」

と聞かれます。



それに対して私の考え。

結論から言うと、

 学校に行く行かないはどちらでもいい。

 勉強は年齢枠や方法にこだわらない



 

なぜなら

●学校に行く=社会性を養う

 なら意味では別の補い方がある。



●勉強=学び・実践・改善のスパイラル


生命の成長は本来スパイラル状。

このスパイラル状で学ぶことこそ、

成長を促しその子に固有の何かを、

目覚めさせるものだ、


と考えているからです。



これはよもぎ、

葉っぱの生え方もよくみると

スパイラル。



 

今回も長くなりそうなので、

2回に分けて書きます。

 

今日は

●学校に行く=社会性を養う

 なら意味では別の補い方がある。

の部分のこと

 

 

初めて読んでくださる方に、

少し説明します。

何度か見てくださってる方は、

読み飛ばしてくださいね。

 

我が家の子どもたちは、

二人とも小学校時代を学校ではなく、

フリースペースで過ごしています。


これはフリースペースのある、

公園で毎年恒例の行事の写真です。

 



学校に行かなくなった当初は、

親としてどういうスタンスで、

代わりにどんなことができるのか、

親族からの学校行かせたほうがいいという、

問いかけにどう答えるか、

本当に悩んでいました。

 

が、今は、あまり学校に行くかどうか、

それは問題ではないと思っています。

 

ここ1ヶ月ほど、

本当にたくさん方に同じような悩みを、

伺うことが続いていたので、

少し自分の中で考察して言葉にしてみることに、

しました。

 

 

最初にお伝えしますが、

ここに書く意見が正解かどうか?

わたしにもわかりません。

 

生命万物に通づる普遍的本質はあっても、

正しい教育とは何か?ということについて、

万人共通の正解はないと思うからです

 

ただ、最近本当によく聞かれることなので、

読んでくださる方、あなたにとって、

何か検討材料になれば幸いです。

 



 それでは、話を戻して


●学校に行く=社会性を養う

 なら意味では別の補い方がある。

について。

 

よく尋ねられることですが、

学校に行かないと社会性がなくなるとか、

ルールを守れないのでは?

ということ。

 

本当に悩みますよね。

なんせサンプルが少ない。。

 

そして、学校ってなんなのか?

あまりに漠然としているし、

学校が子どもの成長に、

どういう作用するか?

人が育つってどういうことなのか?

本質的なところはわからないから。

 

私も娘が、

学校に行かなくなった当初、

とっても悩みました。

 

不登校だった自分の経験も含め、

学校に行きたくない気持ちはわかる。

でも学校に行かないとなった時、

その代わりに何が大切なのか?

それがわからなかったから。

 

 

自分の中に答えがないことについては、

経験者の声を聞くか、

このことについて詳しい方に聞くか、

どちらかしかない。

 

と、まずは私が長年受けている

カウンセリングコーチの方に、

相談しました。

 

すると、まさに彼女こそ、

保護者としての経験者であり、

不登校支援の専門家でした。

 

そして、早速、

「おうちで枠組みを作られたらいいですよ」

なぜなら、

 ・枠組みとは父性のこと

 

「枠組みがあることで安心して、

 子どもは成長できるんです。

 その枠組みとは、お家に独自のルールを

 作ることで解決できますよ。

 多少理不尽でいいです。

 ここで理不尽さを学びますから」

 

ということで、我が家は

意外にルールがたくさんあります。


 

どんな感じか説明しますね。


我が家では、活動を

 ・アクティビティ

 ・くらし

の2つの部分に分けています。


 

アクティビティは基本自由。


息子の場合、

・週1の脳科学塾

・お稽古事(合気道、造形、シュタイナー芸術クラス)

が入ってますが、それ以外の時間、

10時半 −18時はやりたいことを、

思う存分やる。


 


フリースペースでは、

きくところによると鬼ごっこ、

自転車レース、などなど。


テレビゲームも

やっているようですが、


家では

 ・ゲームもテレビも不使用

 ・ただ動くようなおもちゃがない、

 ・材料や素材はたくさんある

ので自分で考えて遊ぶ。


感じになってます。


 

 

一方くらし部分は、決まりごとがあります。


ここの部分については、

やりたいとかやりたくないとか

個人的な好き嫌いは関係なく、

共同体として自分の持ち場には、

責任持ってやってもらいます。


 

家族は社会。

小さいながらに社会貢献です。

生きることに関しては、

年齢や技能に応じた量の違いはあれ、

自ら参加する力が不可欠だから。


やるやらないの選択の余地はなく、

やりたくなくてもやることに対し、

本人のスタンスを選ぶ練習と思ってます。


 

それから、

お小遣いはなく、家事以外、

家の中で喜ばれることで稼いでもらってます。

主にはマッサージ屋さん

 



意外に厳しいので驚かれますが、

ある枠組みの中で自由であること、

が大切なのだそうです。


 

 

このことを教えてくださった、

カウンセリングコーチの方。


ご自身のお子さんも不登校で、

 現在は大人向けの講座、

コーチカウンセラー養成と、

企業の事業承継、

不登校支援もされている方です。

(たまたまだったのですが)


 

天地自然古来の人間の進化成長を、

ずっと研究実践お伝えされていて、

その考え方にとても共鳴するので、

ずっとサポートをお願いしています。



 

この考えがしっくりくるかた、

来ないかた、もちろんいらっしゃる

と思います。

 

が、どうしても子どもが学校にいかない、

となった時の一つの方法として、

材料にしていただけたらと思います。




ただ、これを導入するかしないかは、

よく子どもの様子をみてあげてください。

もしずっと気持ちに蓋をして、

頑張って頑張って通い続けた子は、

休息が必要。


回復期にはこもることも、大切なのだそう。

 

本来のその子らしさがある状態なら、

この枠組みを導入することも、

親子それぞれにたくさんの気づきがあると、

思います。

 

次の回では、学習編。

前回から引っ張ってますが、

すでに書いてる途中なので、

アップできるかと思います。

 

 

学校行く行かない。

学校の勉強を年齢どうりにするしない、

 

何度も言いますが

どちらも万人の正解ではないです。

が、何かの検討材料になれはと思い、

批判覚悟で書いています。

 

よかったら

お子さんがどう感じているか、

どうしたいのか?

ご自身が今何を大切にしたいのか?

 

それぞれの視点で感じて、

ご自身のこたえを見出す素材になれれば、

幸いです。

 ​ 

 

 

 

 

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