この週末は、台風が接近、通過するというので、火を使わずに簡単に食事が出来るようにと、ハーブがたっぷり入った玉子サラダ風のスプレッドを作りました。


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緑のガーデンクレス(コショウソウ)を敷き、エディブルフラワー(食用花)用に作っているミニパンジーのお花を飾って。

食用花としてはナスタチューム(金蓮花 キンレンカ)が有名ですが、パンジーやビオラも利用できます。ナスタチュームの様なクセのある香りや辛味がないので、お子様にも喜んで食べてもらえます。


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下に敷いたガーデンクレス(コショウソウ)。ベルベットの様な柔らかな食感と、マスタードに似た爽やかな香りと辛味が特徴のサラダ野菜(アブラナ科マメグンバイナズナ属)です。成長も早く、種まき後半月ほどで利用が可能になります。ちぎってもまた生えてきますので、何度も収穫が可能で重宝します。


◎材料
・固茹で玉子 4個
・キュウリのピクルス 1〜2本
・ヨーグルト 大さじ2〜3
・マヨネーズ 大さじ2〜3
・フレッシュハーブ 数種類(パセリ、チャイブス、チャービル、ディル、エストラゴン、タイム、ミントなど) 各小1〜2枝
・塩、胡椒

◎作り方


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固茹でした玉子を小さな角切りにします。こんなカッター(貝印サンドイッチ 用 たまごメーカー)を使うと便利です。


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ピクルスも同様に刻み(キュウリピクルスの代わりにラッキョウやミョウガの酢漬けでも美味しいですよ)、玉子、マヨネーズ、ヨーグルトと一緒にボールに加えます。

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あれば、アンチョビのフィレ1枚を細かく刻んで、あるいはフィッシュソース(ベトナムのヌクナムやタイのナンプラー)を数滴加えると味が深まります。

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フレッシュハーブを取ってきます。今日は、左からタイム、エストラゴン(タラゴン)、パセリ、ディル、チャービル、チャイブスを1枝分づつ取ってきました。

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石灰水に静かに浸けて5〜10分ほど置き、洗浄と除菌をします。(石灰水の使い方⇒

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優しく水洗いした後、サラダスピナーで良く水切りします。その後、ペーパータオルで包んで水気を吸い取ります。


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メッサー(包丁)で細かく、丁寧に刻みます。(普通の包丁で十分ですが、写真のメッサルーナ=月包丁を使うと便利です。なお、電動のチョッパーは早いですが、繊維が潰れてしまい苦味が出て美味しさを損ねるので不向きです)

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卵サラダに加えます。最後に塩コショウ(お好みでさらにビネガー、オリーブオイル、ハチミツ、アガペシロップなど少々)を加えて出来上がり。
ヨーグルトを加えてあるので、乳酸菌の働きで保存(冷蔵庫で3日くらいは十分に)保て、美味しくいただけます。

※パンに載せる他、グリーンサラダや茹でたジャガイモに添えても美味しくいただけますよ。