花風水ってご存知ですか？ お花を使った風水のことで、特にピンクの花を部屋に飾ると「恋愛運アップ」の効果があります。ハピマリも婚活中はなるべくピンクの花を買って部屋に飾り、素敵な出会いを呼び寄せました。
花風水とは
その名の通り、花を使った風水のことです。
風水とは約4000年前に中国で発祥した「気」の力を利用した環境学の１つで、自分を取り巻く衣・食・住、行動などの環境を変えることで運を開いていく開運術のことで、花風水とは住空間に花を取り入れる開運術です。
その中でも花や植物などの生き物は、風水では「生気」という気を生み出し、気の流れを良くしたり、良い気を呼び込むパワーがあるとされています。
基本的に、どんな花であれ生花を飾るだけで運気が上がります。
花の色や種類、花瓶、置き場所などによって効果が変わってくるので、どうせやるなら最大限効果を発揮できる方法を実践しましょう♡
恋愛＆結婚運アップの花の色は「ピンク」「オレンジ」「白」
風水では色ごとに司る運勢が決まっています。
- 赤色 ：仕事運・健康運・人気運
- ピンク ：恋愛運
- オレンジ ：結婚運
- クリーム色：玉の輿運
- 黄色 ：金運
- 青色 ：信頼運・仕事運
- 白色 ：悪い物を追い払う（良縁を呼ぶ）
婚活であれば、ピンクやオレンジ、白の花です。３色を組み合わせるとより効果的です。
赤みが強すぎると、積極的になりすぎて周りが見えなくなってしまうこもとあるそうなので、良縁にも効果のある白みのある柔らかい色がおすすめです。
飾る花には「なりたい自分」を重ねます。
女性らしい可憐な花や可愛らしい花、美しい花を選ぶことで、運気をアップさせるとともに花の雰囲気を取り込れる効果もあるからです。
すべての花には生気がありあなたに良い気を与えますが、飾る花を選ぶときにはいくつかポイントがあります。
まず第一は自分の容姿をイメージした花。好きな色、好きな香りなど自分をイメージして選ぶのも楽しいもの。ただ特徴的なスタイリッシュな花よりは、花びらが幾重にも重なりフリルのようなイメージのバラやラナンキュラスなど可愛らしさと美しさを合わせもつ花が、なりたい容姿をイメージしやすくおすすめです。
花の種類で恋愛運をアップ
飾る花の色が「ピンク」「オレンジ」であれば、基本的に自分がいいなと思った花を飾ればOKです。見ていて気持ちが温かくなったり、明るくなったり、前向きになれる花であれば文句なしです。
その中でも「花びらが長い花は良縁を運んでくる」と言われています。花選びに迷った時は花びらの長さで決めるといいです。
特に効果的は花一覧
| イメージ | 名前 | 効果 |
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ガーベラ | 恋愛運アップといったらガーベラです。 気取らない素朴な見た目のように「平凡だけど幸せ」という家庭的な恋愛運をアップします。 |
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マーガレット | 楽しい恋愛をもたらします。 人間関係から生じるストレスを取り除く効果もあるので、男性とのコミュニケーションが苦手だったり、恋のライバルが現れた時に効果的です。 |
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チューリップ | 愛され運がアップします。陽の気が強いのでその場の雰囲気を明るくする人気運もアップします。 |
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カーネーション | ストレスを緩和し、人間関係を円滑にする効果があります。男性とのコミュニケーションが苦手という場合、積極的に飾りましょう。 |
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ユリ | ユリは恋愛体質づくりにも効果的です。 甘い芳醇な香りと凛とした美しさは、女性フェロモンを高め、恋愛運をアップします。 |
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ダリア | ダリアは大人の魅力や色気を引き出します。 1輪の花にはピンクやオレンジ、白などの豊かな花びらが重なり、豪奢で存在感を放ちます。 |
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バラ | バラは愛情の象徴と言われ、恋愛運や結婚運アップに効果的です。華やかな香りはアロマでも人気が高く、香りを纏うだけで美しくなると言われます。 玉の輿を狙うならクリーム色のバラがオススメです。 |
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スイートピー | 可憐でかわいらしい花びらが特長のスイートピー。春に限定されますが、良縁を運ぶ効果が高い花です。 |
寝室に飾って恋愛運アップ
「寝室」は眠っている間に良い気を取り込むことができるとされ、恋愛運との関係性が強い場所です。
恋愛運アップにつながら花の生気を取り込むのに効果的ですので、花は「寝室」に飾ります。一人暮らしでワンルームや１Kに住んでるという場合でも、ベッドの近くに花を飾ることで恋愛運アップが期待できます。
ユリやバラなどの香りの強い花ほど効果があるとされます。
花瓶の選び方とお手入れ
花瓶の形状は「丸み」のある形状がよく、角ばったり、奇抜なデザインは避けたほうが良いそうです。
材質は、ガラス製や白い磁器。
花瓶の水は毎日変えます。
風水では水回りの汚れが悪い運気につながるとされているため、１日１回は必ず水を取り替えましょう。
花が枯れてきたら、すぐに捨てます。
枯れた花は運気を下げてしまうのですぐに捨てます。
生花は手間がかかりますが、「プリザーブドフラワー」は風水的に死んだ花なので逆効果になります。その場合は、効果は下がりますが「造花」や「花の絵」などを飾ります。
飾る方角で恋愛運アップ
風水では方角ごとに司る運勢も変わり、恋愛運アップは「北」とされます。
それ以外にもいろいろとバリエーションがあるので参考まで。（ハピマリにはちょっと難しかったので…）
本場香港流「干支別花を飾る場所と花瓶の種類」
■寅、午、戌年生まれ
◇飾る場所……寝室の中心、あるいはベッドの中心からみて真東
◇花瓶の種類……青か緑の色で、円柱の形をした花瓶■巳、酉、丑年生まれ
◇飾る場所……寝室の中心、あるいはベッドの中心からみて真南
◇花瓶の種類……赤、ピンク、オレンジ、紫の色で、尖がった形をした花瓶■子、辰、申年生まれ
◇飾る場所……寝室の中心、あるいはベッドの中心からみて真西
◇花瓶の種類……金、銀、白の色で、丸みを帯びた形をした花瓶■亥、卯、未年生まれ
◇飾る場所……寝室の中心、あるいはベッドの中心からみて真北
◇花瓶の種類……黒か紺の色をした、波型の花瓶
桃花位で劇的に効果を高める
風水には恋愛運を上がる「桃花位」と呼ばれる方位があり、その方角に花を飾るのが最も効果的と言います。
毎年変わる部分もあるので参考まで。
「桃花位は、女性の恋愛運を左右する方位です。生まれ年の干支によって変わるのですが、この方位に生花を飾ることで、恋愛運を一気に上げることができます。恋愛運が下がっていると感じる人は、まず実践してみましょう」（林先生）
生まれた年の干支と桃花位
寅・午・戌 生まれの人＝東
巳・酉・丑 生まれの人＝南
申・子・辰 生まれの人＝西
亥・卯・未 生まれの人＝北生ける花は好きなものでOKだが、オススメは季節ごとに異なる。下記を参考にしてほしい。
生まれた季節とオススメの花
春（2/4～4/17）生まれの人＝マリーゴールドや水仙などの黄色い花
夏（5/6～7/20）生まれの人＝白いバラやヒヤシンスなどの白い花
秋（8/8～10/20）生まれの人＝茎の長い花（色は何でもOK）
冬（11/8～1/16）生まれの人＝赤いガーベラやチューリップなどの赤い花
土用生まれの人＝ビオラなど淡いブルーの花
（土用＝4/18～5/5、7/21～8/7、10/21～11/7、1/17～2/3の4つの期間）CHINTAI情報局「風水で恋愛・結婚運アップ！ 良縁を呼ぶ部屋や持ち物を中国命理学研究家・林秀靜さんに聞いた」
ハピマリの実践法
ハピマリは毎週、会社帰りに花屋さんに寄って１枝500円の「オリエンタルリリー」を買いました。
カサブランカに似た大輪のピンク色のユリの花です。１枝でも２～３の花とつぼみがついていて、部屋に飾るとパーっと清楚な香りが広がり、見た目も豪勢で雰囲気も華やぐのにお手頃で、コスパが良くてとても好きな花です。この花が飾りたくて40㎝あるガラスの花瓶も買いました。
花粉が付くと取れなくなるので、家に持ちかえったらまずティッシュを濡らして花粉のついた「雄しべ」を取り除きます。つぼみが開いた時も同様です。
部屋は１Kだったので、方角は気にせず、空きスペースの床に花瓶を置きました。
オリエンタルリリーを飾るようになると生活が少し変わりました。
家に帰ると甘い香りが漂い、「おかえり」と言われているようで帰るのが楽しみになりました。寝る時も甘い香りが優しく包み込んでくれているようで幸せな気分になりました。ハピマリもいつかそんな奥さんになれたらなあと夢を見ていました。
そして、想いは叶いました。
１つ１つの小さな行動の積み重ねが結果につながるとハピマリは信じています。日々の生活にお花を加え、日常の1コマを変え、未来も少しずつ変えていきましょう。
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