先週後半から直近IPO株がバブル状態で、どれもこれも「買えば儲かる」ような状況でした。
そのバブルもいよいよ最高潮に到達したようです。

直近IPO株のバブルの主役は、先導が【7094 NexTone】で、続いて【4493 サイバーセキュリティクラウド】が牽引したように思います。





その後、先週後半からは他の直近IPO株も一斉に急上昇し始めました。
そうした後発組の中では、【7317 松屋アールアンドディ】が目立っていました。




4月13日(月)までは、直近IPO株はすべて上昇が続いているような印象でした。

ですが、昨日14日(火)になって、バブルを先導してきた【7094 NexTone】と、後発組の主力【7317 松屋アールアンドディ】が、寄り付き直後に暴落しました。





さらに、今日15日(水)は、後発組の1つ【7095 Macbee Planet】が、後場に大暴落してしまいました。



ですが、一方で【4493 サイバーセキュリティクラウド】のように、まだまだ勢いが衰えずに急上昇している銘柄も多いです。

 



前日に大陰線になった【7094 NexTone】も、まだ完全に終わった訳ではなく、急上昇する勢いが残ってるようです。

とはいえ、そろそろバブルも最高潮で、どの銘柄も、いつ暴落したり、下降トレンドに転換してもおかしくない時期になってきたようです。

 

 

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新型コロナウィルスの影響で大暴落した後、しばらく低調だった新興市場ですが、ようやく活気が戻ってきました。

4月6日(月)までは、NYダウや日経平均の反発と比べて、マザーズ市場は反発が弱く、出遅れている印象でした。





しかし、4月7日(火)からは、マザーズ市場の新興株の上昇が目立つようになってきました。





悲惨な状況だった直近IPO株も、新興市場の環境が好転して、ここにきてようやく上昇してきました。



 

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ここしばらく、新興市場はボラティリティの大きい相場が続いています。

例えば、【4493 サイバーセキュリティクラウド】は、日足で見ると、きれいな三角持ち合いブレイクで大陽線が出たように見えます。



しかし、分足で見ると、



・12120円から始まって、いったん13170円まで上昇して、大陽線になった。

・そこから12140円まで下落して、ほぼ全戻し。

・そこから再び13440円まで上昇して、再び大陽線になった。

と、非常に激しい値動きでした。

1日のうちに2回大陽線が出たようなものですから、回転できるデイトレーダーにとっては、チャンスが増えたと言えるかもしれませんね。

日足で見ているトレーダーにとっては、大きな含み益になってもまったく安心できない、不安定な相場になっています(^^;
 

 

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新型コロナウィルスによる暴落が続いていますが、すでにかなり叩き売られた状況です。
経済対策も発表されつつあり、そろそろセリング・クライマックスだろう、と考えているトレーダーも多いと思います。

いつまた暴落してもおかしくないし、いつ急反発してもおかしくない。
売り買いの思惑が交錯して、相場が非常に不安定になっていますね。

特に、最近のNYダウは、乱高下が激しいです。
サーキットブレーカー発動で取引が一時停止されるケースも、しばしば見かけるようになってしまいました(^^;


 

3月9日(月) 原油価格の急落で、2,013ドル安 ★過去最大の下げ幅
3月10日(火) 給与税減税の協議で、1,167ドル高  
3月11日(水) WHOのパンデミック表明で、1,464ドル安  
3月12日(木) 欧州からの入国禁止で、2,352ドル安 ★過去最大の下げ幅
3月13日(金 国家非常事態を宣言
500億ドルの資金を投入で、1,985ドル高
★過去最大の上げ幅
3月16日(月) FRBが緊急利下げでも、2,997ドル安 ★過去最大の下げ幅
3月17日(火) 1兆ドルの財政出動で、1,048ドル高  
3月18日(水) 原油価格の急落で、1,338ドル安  


夜間のアメリカ市場がどっちに転ぶかまったく分からないので、日本株をオーバーナイトで持ち越ししづらいです。

なお、乱高下しているNYダウとは違って、日経平均は、たいへんきれいに下落し続けています。
日本市場には、まったく反発する力がないのかもしれません(^^;

 

 

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新型コロナウィルスによる暴落は、まだ底が見えないですね。

2月24日(月)にNYダウが1,031ドル安と急落したことから、今回の暴落は始まりました。

日経平均のチャートを見ると、3月2日(月)、3月10日(火)、3月17日(火)と、1週間ごとに陽線が出て、いったん底打ちしています。



オーバーシュートの逆張りを狙っていたトレーダーの多くは、このタイミングで買いを入れたと思います。
ですが、3月2日(月)も3月10日(火)も、その後すぐに更に下落したので、すぐに手放したことでしょう。

3回目の底打ちとなる今回も、昨日3月17日(火)に陽線が出て、NYダウが1,048ドル高で引けたにも関わらず、日経平均は陰線になってしまいました。

NYダウが再び20,000ドル割れで下げ止まらないと、日経平均も2016年の安値14,684円を目指して、さらに下落するかもしれません。

 

 

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