昨日は反落した新型コロナウィルス関連銘柄は、今日2月14日は一転して大ギャップアップしました!

代表格の【3202 ダイトウボウ】も、いきなり26%高からのスタートとなりました。



ですが、寄り付きこそ買い注文が殺到して大ギャップアップとなりましたが、ザラ場では勢いが弱かったです。
上昇しようとするたびに、何度も何度も大口の売り注文が出ては急落し、買いの勢いが削がれてしまいました。

 

まず、寄り付きからいったんは急落するも、すぐに急反発して、270円の始値まで戻しました。
しかし、270円の始値にある厚い売り板を超えられないとみるや、売り注文が続いて、急落してしまいました。。。



お昼前には三角持ち合いを上にブレイクして、昼休みの後には260円の節目を超えて、一気に上昇するかと思いました。
しかし、およそ12万株もの大口売り注文が出て、一気に255円まで戻されてしまいました。。。



その後、10万株近い売り注文が連発して、250円まで急落。
さらに、およそ20万株もの大口売り注文が出て、247円の直近安値すら割ってしまいました。。。



それでも、大引けにかけては次第に上昇して、日足は長い下ヒゲになるかと思ったのですが、14:30頃に勢いをつけて急落して、242円の当日安値すら割り込んでしまいました。。。



何度も下落しても買いが集まって再び上昇したのは強いとも言えますが、なんとなく、大口のトレーダーが大量の株をブン投げて処分しているような印象を受けました。

 

 

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