新型コロナウィルスによる暴落が続いていますが、すでにかなり叩き売られた状況です。
経済対策も発表されつつあり、そろそろセリング・クライマックスだろう、と考えているトレーダーも多いと思います。

いつまた暴落してもおかしくないし、いつ急反発してもおかしくない。
売り買いの思惑が交錯して、相場が非常に不安定になっていますね。

特に、最近のNYダウは、乱高下が激しいです。
サーキットブレーカー発動で取引が一時停止されるケースも、しばしば見かけるようになってしまいました(^^;


 

3月9日(月) 原油価格の急落で、2,013ドル安 ★過去最大の下げ幅
3月10日(火) 給与税減税の協議で、1,167ドル高  
3月11日(水) WHOのパンデミック表明で、1,464ドル安  
3月12日(木) 欧州からの入国禁止で、2,352ドル安 ★過去最大の下げ幅
3月13日(金 国家非常事態を宣言
500億ドルの資金を投入で、1,985ドル高
★過去最大の上げ幅
3月16日(月) FRBが緊急利下げでも、2,997ドル安 ★過去最大の下げ幅
3月17日(火) 1兆ドルの財政出動で、1,048ドル高  
3月18日(水) 原油価格の急落で、1,338ドル安  


夜間のアメリカ市場がどっちに転ぶかまったく分からないので、日本株をオーバーナイトで持ち越ししづらいです。

なお、乱高下しているNYダウとは違って、日経平均は、たいへんきれいに下落し続けています。
日本市場には、まったく反発する力がないのかもしれません(^^;

 

 

お読み頂きましてありがとうございますm(__)m
よろしければボタン押して頂けると嬉しいです(^^)