前記事のMRI撮影から1週間後、
手術が出来る
という医師の診察を受けることに・・・
30代後半位の感じの良い先生で
診察も丁寧で病歴・病状についても
しっかりヒアリングしてくれました。
おまけにブラインドタッチが早い
なかなか男性で、あそこまで速く
打てる人は珍しいなぁ〜と感心しました。
MRIの子宮画像を見ながら。。。
画像は貰えませんでしたので
簡単に書いてみました。(^^;)
「はい…」 と返事しつつ、
そりゃそーですよ
腺筋症に何年も苦しんでるんですから。
思い返せば、10年物です。長いなぁ〜
おまけに、年々悪化する厄介すぎる病気
画像から、子宮筋腫は…
筋層内筋腫 約4cmが3個
粘膜下筋腫 3.2cm
これらは、以前からほぼ変わらず。
私の場合、大量出血の原因として、
子宮腺筋症
粘膜下筋腫
筋層内筋腫
以上の3つがあるのですが、
今回は、粘膜下筋腫の手術についてです。
7回もお腹を切る手術をしているので
傷口が閉じにくく、癒着も酷いため
開腹手術は出来ません
通常、開腹手術後の傷口固定、
傷口が閉じる (くっつく) のは
1ヶ月程で長くても3か月位ですが
私の場合、7度目の手術後の傷口固定に
1年もかかりました
毎回、術後は傷口が感染して開いちゃいます。
筋膜もヨレヨレで、すぐ穴が開きやすい。
今度お腹を開いたら、もう閉じないと思います…
そして何より怖いのは。。。
術後、感染防止に絶対必要な
抗生物質を使うと、
腸管が壊死する
偽膜性大腸炎をおこすんです
7回目の手術後に2回
この病気にかかりました。
この偽膜性大腸炎を繰り返すと
体に耐性がついて薬が効かなくなり
最後は、死に至る怖い病気。
薬が効かなくなる回数は、
人によって違ってきます。
私には、子供も夫も親もいないので
死ぬのは構わないんだけど
とにかく痛いんです。
思い出すだけでもゾッとする痛み。
私が経験した中で、
腹膜炎の次に痛かったです
絶食で飲み物は飲んでいいのですが、
ただでさえ酷い痛みなのに
水を飲むと恐ろしいくらい更に腸が痛む
ナイフで腸を切り刻まれているような感じ。
そのため、絶飲食がしばらく続きます。
薬を飲んでもすぐに効かないのも辛いとこ。
薬が効き始めるのに1週間程かかり、
それまで、ナイフで切り刻まれるような
激痛地獄がずっと続きました。
そんなこんなで、開腹手術は出来ないため、
開腹手術は常に頭から除外してます。
粘膜下筋腫は、子宮鏡手術
お腹を開かずに膣から手術器具を入れて出来ます。
そして、医師から言われたのは。。。
ほらね。。。 こーなるんです。
開腹手術で子宮摘出が一番望ましいけど
それが出来ない状態の上に
抗生物質も使えないとなると
子宮鏡手術でもムリだという事でした。
だから… 手術は出来ないこと
初診の先生に説明しましたよね
初診の先生やクリニックの先生、
手術をしない先生たちは、安易に手術が出来る
と言いますが、出来ないんですよー
分かり切っていたことだけど、
あらためてこうして医師からダメ出し
されると、ものすっっっっごく凹みます。
数日、凹んでました・・・
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