2月に受けた子宮鏡手術 (筋腫分娩)
の手術説明のお話です。
何度も何度も手術してるから、
全ての流れは分かってるよ…と思いつつ、
今までは全て母が立ち会ってくれたけど
家族は皆亡くなってしまい
残っているのは、仲の良くない兄のみ。
友人に頼もうかと思ったけど、
2月…日本では、コロナがクルーズ客船
で発生してる頃で、私が手術する病院は、
感染症指定医療機関
のため、すでにコロナ感染者を4名ほど
受け入れてました。
もしもの事を考えると、夫や子供のいる
友人に来てもらうことは出来ません。
しぶしぶ兄に頼み、来てもらうことに…
本当は、海外に長期滞在する予定が
コロナで延期になり、日本にいたので
それは、タイミングが良かったのかも。
ダメなら、便利屋さんに
お願いしようかとも考えてました。
保証人代行サービス
も考えて調べてみたら、
べらぼうに料金高いっもう、ビックリ
おひとりさま、この先どうすればいいんだ。
悩みは、つきません。
【 筋腫分娩の記事 】 大量出血が止まらず病院へ・・・ 筋腫分娩① 筋腫分娩② 紹介先の病院へ 筋腫分娩④ 子宮鏡検査後と術前検査
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予約時間ぴったりに名前を呼ばれる。
兄と一緒に診察室へ。。。
先生、すぐに手術説明書を出して話し出す。
先生、とにかくお話しが早くて短い。
診察もめちゃめちゃ早い。
大きな病院で、ここまで待たない医師は初めて。
7回目の手術を受けた大学病院では、
9時間 待たされました
待ち時間、最長記録です。
子宮腔癒着症と子宮奇形があること
説明書見て、はじめて知りました。
子宮鏡手術で有名な先生なので、
理解していたけど、改めてご本人の口から
説明されると、その凄さに驚かされる。
6,900例って。。。
その数は更新され続けているわけで
今はもう、7,000例超えたかな…
あっ、コロナの手術中止で増えてないかな。
6,900例のうち、
開腹手術に移行した件数や
その後、回復までの過程なども
丁寧に説明してくれました。
海外からも患者さんが来ている
というのも、以前から有名で
知ってはいたけど、やっぱり凄いっ
手術費用は、11万円とのこと。
限度額適用認定証で
実際には、もっと安く済みました。
手術日は生理に当たりそうで
調べてみると、病院によっては
偽閉経剤 (リュープリン) で
手術前に生理を止めていたので、
生理でも手術が出来るのか聞くと…
ちょっと、これは意外でした。
子宮鏡検査が生理だと出来ないので
てっきり、子宮鏡手術も生理はダメで
手術前にピルや偽閉経剤で
生理を止めるものだと思ってました。
私、リュープリンは酷い副作用が出るので
使わずに済んで助かりました。(^^;)
あと、聞いたのは…
手術前日にラミナリア(子宮口を広げる)
を使いますか 使う
有茎性粘膜下筋腫だと、子宮穿孔の
確率は低いですよね 低い
など、他にも少し聞いて安心しました。
仲の悪い兄にまた頭を下げるのは嫌で
手術日の家族立ち会いをなしに
してもらえるよう、先生に頼みました。
先生から、『 遠方から来る患者さんも
沢山いて、ご家族が手術の立ち会い
難しくて出来ない人もいるから、大丈夫ですよ。』
と言ってもらえて、安心しました。(´▽`) ホッ
今まで、1~7回の手術は全て母に
当たり前のように立ち会ってもらってて
ひとりぼっちの手術は今回初めてでした。
母がいてくれるのは、当たり前な事じゃなかった…
なーんかね、センチメンタルな気分になり
切なくて、この日の帰り道
ちょっぴり泣いてしまいました。(T-T)
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