映画「カイジ ファイナルゲーム」オリジナル・サウンドトラック
映画カイジファイナルゲームを観てきました！
作中で出てきたゲームをまとめてみました！
原作者である福本伸行考案によるオリジナルゲームです。
勝敗や攻略などのネタバレはなしです！
あくまでルールと概要の説明のみになります。
バベルの塔
街中のどこかに設置される塔のテッペンのカードを最初に取った人が勝利です。
とてもシンプルなルールですね。
福男みたいなものだと思えばわかりやすいですかね。
最後の審判
自分自身と資産を乗せて秤に乗り、重かった方が勝ちという単純なゲームです。
家族や友人や銀行などの支援者の援助を受けることができます。
会場の観客も支援することができ、それらを取り込むことも勝利への道です。
ドリームジャンプ
10人が足にロープをつけて同時に飛び降ります。
ただし繋がれているロープは一本だけ。
生き残った一人だけが勝利という、命がけのゲームです。
ゴールドジャンケン
3回勝負のジャンケンです。
三回のうち一回は金塊を握って勝負しなければなりません。
金塊を握るので、一回は必然的にグーを出すことになります。
以上です。ざっくり簡単にまとめてみました。
ゲームの詳しいルールについては是非映画で御確認ください。
感想のようなもの
【映画パンフレット】 カイジ ファイナルゲーム 監督 佐藤東弥 キャスト 藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎
最後に少しだけ感想を書いてみます。
一応ネタバレはなしですが、気になる方はご注意を。
紹介しておいてなんですが、陳腐なストーリーとしょうもないゲームでした。
ゲームに対する攻略法も全然納得いくものではなく。
原作者が本当に監修したのかと思うような酷い出来でした。
カイジってもっとヒリヒリするような智略戦や
手に汗握るような緊迫感があってナンボでしょう。
「キンキンに冷えてやがる！」とか言ってるだけならただのパロディですよ。
ただ演技力と音楽と勢いでなんとか見れるレベルにはなってます。
歴代シリーズの懐かしい面々も出てくるのもファンには嬉しいかと。
あまり期待せずに観に行けば、楽しめるかもしれませんね。
前ニ作の方が面白かったというのが正直な感想です。
こちらの記事もオススメ！
