大妻中野その2 学校説明会
前回取り上げました大妻中野についてです。
2018年初にHPから資料請求をしたのですが、
資料のご送付と共に、ご丁寧にメールでのご返信までいただきました。
全文表記は割愛いたしますが、大まかにいうと
「学校にいらっしゃった受験生の皆様は多くの人が満足いただき
そのまま志望校として受験いただいています」的な文章が書いてあり・・
すごい自信ですね(笑
と、いう事で学校説明会で聞いた大妻中野の注目するところなんかを
記載したいと思います。
まず、これは学校説明会で言ってましたが
学校法人大妻学院の系列校の中では一番かわいがられているそうで
妻中だけが数多くの学校改革に着手できる、とのこと。
市ヶ谷の大妻なんかはもろに伝統校なので、改革とかも難しいんですかね。
その点、大妻中野は数々の改革を推し進めていってるそうです。
例えば、英語教育に特に注力しており、SGHアソシエイトに指定されていること。
公式HPにもSGHアソシエイトであることを強調しております。
ですが・・
そもそも、SGHって学校の判断基準にはならないと思うんですよね。
そこを基準にすると渋幕なんかはあんなに学力が高いのにD評価ですよ。
SGHの判断基準で言うとほとんど評価されていないわけですし。
それで考えるのであれば富士見丘も品女も変わりないという極論も成り立っちゃいますしね。それにそもそも大妻中野は国から予算も出ていない
「アソシエイト」=準指定校扱いですので。
肩書だけなんじゃないかと思いますが・・
あと、SGHって2020年を目途に段階的に終了するんですよね?
と、まぁSGHに筆者は懐疑的ですが、グローバルコース等の設立を行っているので
英語教育には間違いなく力を入れていると思います。
英語どころかフランス語も必修ですからね、この学校。(ご注意ください)
テストの成績が悪いと単語1000回書き取りの制度もあるそうなので、(有名らしいです
力は入れてるんでしょう。
また、上記の通りグローバルコースなど特別学級やコースをころころ変えています。
以前はアドバンスコース(進学コース)、コアコース(一般コース)という形で分かれていましたが、最近ではコアコースがなくなり、アドバンスとグローバルの2コースになっています。
説明会で聞いたときは、アドバンス→グローバルも努力によっては可能で
語学の成績次第と本人の希望を考慮して一部入れ替えがあると話してましたが・・
入試の時点で英語入試を選ぶ帰国子女達がそろっているクラスに
一般人がABCから英語を努力して入り込む、というのは全く想像ができないので、
この辺りはかなり眉唾です。むしろ、まだコアコースからアドバンスに上がる方が
イメージしやすいんですけど・・グローバルとアドバンスは実際無理な話では・・
そんな感じで、妻中だけが改革を断行と言っても役に立つんだか微妙な
改革が続いておりましたが・・一つだけ、大きそうな改革がございました。
それは、他の学校でよくある制度ですが
「大妻女子大の推薦を持ったまま他大を受験できる」制度が導入されたとか。
今までは、大妻女子大側に失礼という事でNGだったのですが
条件付きですがOKになったとか。説明会に行ったのがちょっと前なので
詳細忘れましたが(汗
滑っても大妻、は結構大きいんじゃないかなと思うんですが
先日、某掲示板には在校生曰く「そんな制度はない」とのことで
現在真偽不明でございます。。
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