ハロウィンシーズンですね
Twitterでも沢山ハロウィン建築を見かけるようになりました。
ハロウィン大好きだから見ててすごくﾜｸﾜｸする
The Nightmare Before Christmas
の世界観とか好きでよく見てたな
こういうHalloweenのような行事ものって
イメージする物が大体決まっちゃってるので
似通ったものしか思いつかず
どんな作品にするかいつも悩むのですが
umm
今の所、楽しく制作出来てます。
これも脳みそリフレッシュ効果だなぁ♪
ただ、台風と体調不良が重なっちゃって休んでたので
時間的に少々焦ってる(:3_ヽ)_
でね、芸術の秋！って事で
今日はちょっと堅苦しいお話。
そういうのが嫌いな方は目を閉じて・・・
おやすみなしゃい
今日は、アイデアとか閃きのお話し。
行事ものだけに留まらないんだけど
テーマが決まっているものって
どうしてもおきまりのパターンになりがち。
でも公開するからには
「自分の作品として自信をもって出したい
」
と、常々思うのです。
でも私は建築が苦手。
建築力は初期とたいして変わってない。
ちゃんと完成させた家って
数えてみたら初期の数件だけだし・・・
未だに屋根造り苦手だし。気付くとズレてるし。
過去記事：初心者的斜め建築より ↑
斜め建築なんて、よっぽどの事が無い限り
これから先もする気はない。
過去記事：北欧風のお家より ↑
そうなると、残されたやり方は
『見せ方』しかないって気付いて…
ブロックの使い方を工夫してみたり
空気感というか雰囲気の表現の仕方を考えてるうちに
それが一番楽しくて夢中になれる事になりました。
ありふれたシチュエーションでも
見せ方を工夫すれば、表現の幅は広がるし
人の目を惹くんじゃないかなって。
よく模倣も大事っていう話があるけど
あれ、私個人の意見だけど
捉え方を間違ってる人がいるのでは…
と感じる時があります。
模倣が大事って言うのは
真似る事でその技術を学ぶだけ。
またはインスピレーションを貰う事だと思ってます。
それを、他人のアイデアや構図などを
そのまま使う事と勘違いしてるんじゃないかなって。
例えば、城のパーツ部分だけ抜き取って
寄せ集めで自分の城として公開するとか
内装の配置や構造そのまま使って
テクスチャ違うだけ～とか。
凄く考えて作った側から見ると口にはしないけどすぐ分かります。
”模倣は確かに大事かもしれない。
でも、他人のアイデアを自分の作品に取り込んで
ちょっとアレンジ～を繰り返してると
模倣癖がついてしまう。
すると自分じゃ新しい閃きが湧きづらくなって
他人の作品にばかり目が行くようになる。
他人のアイデアやデザインを取り込んで
自分の作品にしたとしても
結局、似てるかな…真似って思われないかなって
不安になったり虚無感に襲われたり。
凄くいいの思いついた
！と作って完成してみたら
どっかで見たことあるような個性のない
変わり映えのしない物が出来ていたり。
それって実は過去に記憶した物を
知らず知らずのうちにアウトプットしてしまうのが
原因だったりするらしいです。
昔、作品をどれだけ作っても納得できなくて
悩んでた時に美術の先生が教えてくれた
模倣癖がついてしまうと
新たな閃きを生み出す脳みそは衰えるよ。
と。”
腕を上げたいが故に、ひたすら上手な人の作品を
模写しまくって失敗した過去の自分談です。
んーと・・・
どうまとめていいか分かんなくなっちゃったな
とりあえず。。今は
こういった、あるテーマに沿った作品を考える時
私はざっくりと公開されてる過去作品に目を通して
作品全体の傾向と、更にその中で光る作品に
どんなものがあるか把握しておいて
そこに被らないような脇道を探します。
ポイントは流し見する程度にする事。
じっくり見過ぎて頭にインプットしないように１枚の絵として見ます。
脇道が見つからなかったら王道で攻めるけど
よっぽど自信あるものが出来ない限り
出さないかなぁお蔵で寝かせちゃう。
で、今回のハロウィンはがっつりConquest
初期ワールドで制作した建物とか
アリスのお城で未公開だった内装を使いながら
ハロウィンスキンをご紹介する予定です。
間に合うかなぁ・・・
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