何をしようか、STAY HOME 週間

緊急事態宣言発効から半月。例年なら人出で溢れかえるGWを控え、明日25日から5月6日までは更に「いのちを守るSTAYHOME週間」(一都三県合同キャンペーン)が設定されている。

 

もともとこの時期は混雑するから旅行はもちろん美術館博物館も行かないし、高校野球大学野球も中止とあっては、GWと言っても今と何ら変わるところがない。それでも敢えて「これまで以上の外出自粛」を捻り出そうとすれば、

 

1 買物:週2回→週1回

2 散歩:2~3日に1回(日中)→2~3日に1回(早朝)

 

とかですかねえ…買物の方は1人分だから少し多めに買って保存食をプラスすれば十分だし、散歩は(頻度は減らしたくないけど)早朝なら、他人と接触する確率はかなり下がるはず。みんな同じこと考えてて、大混雑だったりしたら考え直すけど…

 

これだけだと今まで以上に変化ない生活になってしまうので、特別な取組みも。

 

1 1日1つの新レシピに挑戦

3月にホームベーカリーを買ったし、製菓用のゴムべらと泡立て器も買ったし…

缶詰を利用した料理もこの際研究したい(今まではもっぱら災害用の備蓄としてツナ缶やコーン缶などをたくさん買ってたけど、インフラは問題ないが籠城の必要があるとか食材が品薄になるということもあり得るわけで、それを考えると缶詰や保存食をもう少し日常的に組み込んだ方がいいのかな、と今回の件で思った)。

 

2 バーチャル美術館&博物館めぐり

何日か前に、休館中の国立科学博物館が館内のVR映像を24日から公開する、という記事を見つけたので、今日早速、「おうちで体験!かはくVR」に行ってきました。専用のゴーグルやメガネは持っていないVR映像では見られませんが、マウスぐりぐり、3D画像として見るだけでもなかなか楽しい。科博は何度も行ったことはあるけど、特別展・企画展の後で常設展を全部回る体力はなくていつも中途半端…でもこれなら足の裏が死にそうになることもなく、好きに見て回れます。気になるコーナーがあればまたいつか、再開したときに行ってみるのもよし。

 

そういえば、こういうのって科博だけじゃないよな…と思って探してみたら、東京国立博物館と国立西洋美術館はYou TubeにギャラリートークがUPされていました。

TokyoNationalMuseum

国立西洋美術館 - YouTube

たぶんここだけじゃないし、新型コロナ対応に限った話でもないけれど、全国あるいは全世界の美術館博物館その他でやってると思うので、これを機に「あそこはやってないか」「こっちはどうだろう」などと、いろいろ探してみるのも面白いかもしれない。

 

3 英語の勉強

最近とみに必要性を感じていながらなかなか勉強の方向性が定まらない英語学習。

とりあえず目の前の課題は放送大学のオンライン授業をクリアすること。まだ序盤だけど分量はそれほど多くないので、毎日1課ずつやればSTAY HOME 中に最終レポート以外は終わるはず…まあ、少しは負荷もないとね!

 

<おまけ>

例年なら春の埼玉県大会とちょうど重なる、この時期の花といえばハナミズキ。時期だけじゃなく、花々の白やピンクの明るさ、開放的な花びら(※)の形が、冬の長いオフを越え、最後の夏はまだ少し先、という春季大会の雰囲気にぴったり合っていて、いつもなら見るだけで嬉しさと期待に胸が膨らむ。それだけに今年は辛いけど…でもやっぱり好き。

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外に出る機会や行ける範囲は減っても、そのぶん大切に見て、聴いて、感じていきたい。

 

※花びらは、実は花弁ではなく、総苞(そうほう)と呼ばれる葉の一種で、真ん中の緑色のこそが花の部分なんですと。

 

 

 

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