いつもありがとうございます
Anniekです(^^)/
今年ももうすぐ半年、早いですね
6月30日は「夏越の大はらい」です。
(なごしのおおはらい)
そろそろ、各神社に茅で編んで大きな輪の「茅の輪(ちのわ)」が設置されます。
この茅の輪をくぐることで、半年間で溜まった、罪穢れを祓い、無病息災を祈願するものです。
この茅の輪は3年前ですが、私の産土神社の茅の輪です。
くぐり方は次のようにします。
(箱根神社よりお借りしました)
1周目:正面で1礼、茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
2周目:正面で1礼、茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る
3周目:正面で1礼、茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
正面で1礼、茅の輪をまたぎ、参拝へ
くぐっている間
「祓い給へ(え)、清め給へ(え)、守り給へ(え)、幸へ(え)給へ(え)」
と唱えてもいいですし
単純に
「祓い給へ(え)、清め給へ(え)」だけでもいいです。
神社によってすこし礼儀が違ったりします。
左足からまたぐ、次が右足、次が左足、とか。
(私はこの辺はあまり気にしない派)
最初左足からまたぐのは、参道の中央の神様が通る方向に「おしりを向けない」って意味があるんだと思います。
こちらも一昨年の「布多天神社」の茅の輪
この時期はぜひ、茅の輪をくぐっていただき
罪穢れを祓って、心と魂をリフレッシュさせてくださいね。
神社によりますが、7月の節はじめまで設置しているところが多いです。