あなたはなぜ「間違い」を見逃してしまうのか？

 

６月も、もう半ばですね。

新元号の熱に浮かされた５月を経て、夏至に近付こうという今この時。

 

平成から令和に変わり、みんな何かが変わると思っていました。けれど、蓋を開けてみたら凄惨な事件や事故の多さに、気持ちが沈みがちな人も多いのではないでしょうか。

 

今、世の中は「間違い」がキーワードで回っているように私は感じています。

 

人はなぜ「間違い」を見逃してしまうのでしょうか。今日はそこを考えてみます。

 

例えば、普段の生活で「こうした方がいいのかも。。」「このままでは宜しくない」と思うことを、いつもやっているからという惰性に流されてそのまま行動してしまう。

 

その結果「やっぱり間違っていた！」と気づくことは多く、間違って初めて「あの時なぜ見直さなかったのだろう？」と思うのはいつも事が起こってからです。

 

ここで、ちょっと振り返ってみてください。

 

あなたがこれはちょっと違うな～と思った時、誰かが絶妙なタイミングで何かを伝えていませんでしたか？

 

それは周りの人の言葉かもしれないし、あなたの目に飛び込んできた出来事かもしれないし、ふっと頭を過ぎった直感かもしれない何か。

 

それは、あなたの心(魂)の声を映し出したものです。潜在意識ともいいますね。

 

あなたの心(魂)の声は、とても小さな囁きなので、あなたが自分の欲(便利さや楽をすること)に囚われている時は、聞き逃すことがあります。

 

これでいいのかな。ちょっと違うな。と思ったら

「何故それをそのままやり続けようとしているのか」１度立ち止まって心の声に耳を傾けてください。

 

最初は難しいです。

だからこそ、何度も何度も自分に聞いてみてくださいね。

 

１人で難しければ、体験セッションでお手伝いいたします。

 

あなたが今、本当はこうした方がいいのかも。。

と思っていることはなんですか？