本当の聞き上手ってどういうこと？

あなたはおしゃべりするのが好きですか？

それとも話を聞くのが好きですか？

以前の私は、

あまり自分から話す方ではありませんでした。

人に話してもらう方が好きだったので

よく人の話を聞いていました。

なので、自分では聞き上手な方だと

ずっと思っていました。

でも、相手が話したい事を話し終えると

なぜか、会話が続かなくなります。

しばしの沈黙…。

こんな瞬間がよくありました。

一生懸命相手の話を聞いているのに

どうしてこんな事が起こるのでしょう？

それは、私が

ただ話を聞いているだけだったからです。

あれ？だって話を聞いていたのでしょ。

と思われますよね。

そこが、私がコミュニケーションで

誤解していた部分なのです。

小学校の頃から人の目を見てしっかり聞きましょうとは教えられますが

その『しっかり』のしっかりって

どういうことなのでしょう？

 例えばあなたが一生懸命話した後

今の話、理解してもらえたかな

と不安になることありませんか？

家族だったら

分かった？と聞けますが

知り合い程度だと聞けないですよね。

黙ってしまった相手も、

そこが不安になったものの

 確かめるすべが無くて

それ以上話さなくなったのかもしれません。

聞き上手と思っていた私が

実は、話が聞けてなかった！と気づいたのは

 コミュニケーションを学び始めてすぐでした。

あまりのひどさにショックを受けたのと同時に

これじゃあ相手に安心して話してもらえないわ

と思ったものです。

人づきあいが苦手だと

ご自分で思っている方の中には

私のように誤解があったり

聞き方を知らないだけという方も

少なからずいらっしゃると思います。

だとしたら、解決策は

コミュニケーションを学ぶことです。

人は、話をよく聞いてもらえると

理解してもらえたと安心するので

相手から信頼を得ることができます。

それは仕事を上手く進める上でも

人間関係を新たに作る時でも

すぐに役に立ちます。

うわ～チャンスを逃してた～！と思った方

今からでも遅くはありませんよ。

こちらで学んでみてはいかがでしょうか。