今日は毎日使う言葉の微妙な差で
どんな結果の違いを生むのかを
考えてみました。
私たちは日々
何かを経験して生きていて
その経験が完了した時
どんな言葉で
締めくくっているでしょうか？
例えばお弁当作り。
目覚ましかけ忘れて朝寝坊しちゃった！
時間がなかったから超手抜きで
色味もイマイチだけど
良しとしましょう。
前から使い良さそうだなと思っていたお鍋を
ふらりと立ち寄ったお店で見つけたので
買ってしまった。
私が欲しかった色は無かったけど
まぁ、良しとしましょう。
この何気に使っている
『良しとしましょう』ですが
一見すると
自分を受け入れているように見えますが
実はキケンな言葉だと私は思います。
『良しとしましょう』を辞書で調べると
十分ではないが、良いこととして
一応納得するとあります。
一応、納得する。
ということは
心からは納得してない。
妥協しているということです。
この『良しとしましょう』が
もしも口癖になっていて
毎日、使い続けたらどうなるのか？
何度も納得しない経験が積み重なって
何度も納得しない自分が作られて
何度も納得しない現実が現れる。
ああ、だからまた納得しないを経験をするんだ
って思いました。
自分が欲しい現実を取りに行けてないから
理想の現実が現れないんだって。
何気なく言っているとしたら
それは無意識なんです。
だから意識するところから始めないと
自分が何を考えているのかも分かりません。
なので、いつも使っている言葉で
自分の望まない現実を作り出しそうな言葉を
見つけて書き出してみようと思いました。
あ、今使った。
ん？また言ってる？
ああ、こういう時言ってるんだ私。
そうやって気がつく様になったら
ラッキーですよね。
あとはできるだけ言葉を変えてみる。
先程の例の『良しとする』だったら
短い時間で作った手抜き弁当だけど
愛情だけはいっぱい詰めたから
◯(マル)！
色が選べなかったけど
前から欲しかった物が手に入ったから
◯(マル)！
みたいに言葉を変えてみる。
そうすることで、ここまでの経験は
◯(マル)！と納得したものになります。
欲しい結果は
毎日の言葉の使い方でつくる
とは言っても
癖で何気なく使っている言葉って
自分では見つけにくいですよね。
そういう時は身近な人に
聞いて見るのもいいけど
自分のメールとか
何かに書いたものとかを
読み返してみると発見があるかもです。
私は宝探しのつもりでやってみようと思います。
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