タイミングの悪い人

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分からない事があったら人に聞きなさい

と言われて育ったあなたも

 

人に何かを尋ねられたら

全力で応えようとしてしまうあなたも

 

こんにちは。

 

おとなの人見知りを全力で応援するコーチ

ひかり です。

 

世の中には、タイミングの悪い人がいます。

 

手が離せない時に限って、何かを聞きに来る人。

 

しかも、聞いたらその場で教えてくれるのが

当たり前と思って聞いてくる人。

 

っていませんか？

 

こちらが何をしていようとも

今手が離せないからと言おうとも

お構いなしです。

 

せめてあと5分後だったら

丁寧に説明できたのにって思うことがよくあります。

 

でもそういう人は

今すぐに答えが欲しいんですね。

 

ですから、その場では

こちらから答えがもらえないとわかると

 

別の人の所へ行って

同じことを同じように聞いていくんです。

 

多分その人の中では

教えてくれないのは冷たい人。

 

分からないなりにも

自分の話を聞いてくれるのは優しい人。

 

という構図が出来上がっていると私は思うんです。

 

しかも「教えてもらえなかった」という

ちょっと被害者的な感情も入ってです^^

 

ここで考えて欲しいのが

 

自分の欲しい答えをもらうためには

「誰に聞きにいくと最短で得られるか」

ということです。

 

事情の分からない人を巻き込んで

10分15分と時間を使って聞き回るより

 

5分待って、答えを持っている人に聞く方が

1/3の時間で済むし

人を煩わせることも減る

と、私は思ってしまうんですよね。

 

その5分が、なぜ待てないんでしょう？

 

それは自分の事でいっぱいになっていて

相手がどういう状況でいるかという視点が

抜け落ちてしまっているんですね。

 

今まさに作業の仕上げで

ここで失敗したら最初からやり直しになる。

 

締め切りの時間が迫っていて

最終チェックの真っ最中でここで手を止めたくない。

 

そんな時にやって来る

「タイミングの悪い人」にならないためには

 

どんな視点を持って

どんな声のかけ方をすると

 

相手も自分も嫌な思いを残さず

コミュニケーションできるんでしょうか。

 

私も、自分はどうだったかな

と考える機会をいただきました^^

 

 

ということで

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます。

 

今日も、

ご機嫌な１日をお過ごしください^^