2019年3月14日木曜日

社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法③

こんばんは、当ブログ管理人のこちゅんです。


今日は、前回の続きの 

社労士試験 独学で 今年の本試験に合格する方法


2.実践力養成期間(アウトプット期間)

  
についてお話ししたいと思います。


この問題演習期間は、一問一問 問題を解いた後に、


解答の解説を熟読することに一番の力を入れて下さい。


ここは飛ばし読みをするのではなく、それぞれの問題で何が問われているのか、


解答の際に、なぜその選択肢を選んだのか?その解答の根拠は?


た、間違えた場合には、どの部分を なぜ間違えたのか?


どこの部分を勘違いしたのか?なぜそう思ったのか?、、、などなど


2.実践力養成期間(アウトプット期間)での、


これらの繰り返し演習が、本試験に臨む際の、最強の予行演習となります。


本試験では極度の緊張状態の中で、択一式問題70問と向き合うことになります。


社労士試験の受験勉強の中で
一番めんどくさくて、しんどい作業になりますが、


この期間に身に付けた問題対応(処理)能力が、


本試験では抜群の威力を発揮しますので、なんとかめげずに


一冊の問題集を最後まで解きぬいて、それをできれば3回転、


最低でも2回転はしていただきたいと思います。


その際に、気をつけていただきたいことは、


問題を解いた際に、理解があやふやなところや、まったくわからなかった所は、


必ず基本書に戻って、そのわからなかった部分等をチェックして下さい。


そして、ここが最大のポイントです。


ぜひ、問題演習で間違った箇所、理解があやふやだったところなど


基本書に立ち返って確認したところに派手な色(蛍光ペンの黄色オレンジ色


大きくマークを入れて、


さらにその箇所に、あとから見てすぐにわかるように、


付箋を貼っておいてください(これが最強の命綱)

(少し大きめの付箋にして、そこに問題解答の際に自分なり   
 に気づいたことなどをメモしておくともっと最強)


この様なことをなぜするのか?といいますと、


このような作業を何度も何度も繰り返すことにより、


基本書の中で、自分の弱点があぶりだされることになり、


なおかつその


弱点を、本試験直前に短時間でチェックできるという


素晴らしい効果があります。


本試験が近づくにつれ、気持ちばかり焦って、


いったい何に手を付けたらよいのか?という気持ちになり、


さりとて一から基本書を読み直す時間もない。


そんな時に、繰り返し繰り返し問題演習を行ってきた中で、


そのつど分からなかった箇所や、理解が不十分であったところに


先ほどお話ししました、蛍光ペンによるマークを付けをして、


付箋を張り付けた箇所を、直前期の限られた勉強時間の中で


集中的に見直すことができる。(弱点を復習することができる


そのような2.実践力養成期間(アウトプット期間)の地道な作業によって、


直前期の追い込み勉強において、


基本書が本試験対策のための弱点対策ポイント集となって


最後の最後に、最強のバイブルとなってくれます。




社会保険労務士ランキング にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村

  クレアール社労士講座
社労士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せます。

0 件のコメント:

コメントを投稿