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ドイター SUPERBIKE 18 EXPを使ってみて [自転車]

皆さん、こんにちは。

今日は朝から雨が降っていますが、気温は高めです。
最低気温は10度を下回らなかったようで、この時期とは思えないような感じです。
ただ、日中はあまり上がらず、今夜からぐっと冷え込んでくるようです。
体調管理には気を付けましょう。

予想通り、久しぶりに筋肉痛がきています。
今日は軽く回す程度にしておき、明日からの練習に備えようと思います。

さて、少し前に自転車用のリュックを新調して、ドイターのSUPERBIKE 18 EXPを使っています。
以前使っていたCROSS AIR 18 EXPとの違いを中心にインプレしてみようと思います。



自転車に限らず、どんな荷物を運ぶかによってリュックのサイズを選ぶと思います。
日帰りのサイクリングであれば、財布やスマホに加え、パンク修理キットや携帯ポンプ程度で良いかもしれません。
一泊程度のサイクリングであれば、上記に加え、着替えや靴が必要でしょう。
通勤チャリダーであれば、職場用の水筒や弁当箱が加わるかもしれません。

18リットルだと、通勤や1泊程度のサイクリングに適していると思います。
また、EXPが付く製品は、ジッパーを開くことで容量を増やすことが可能です。

CROSS AIR 18 EXPは、背中側に「エアコンフォート」という技術が採用されており、リュック自体は湾曲しているのですが、メッシュが弓の弦のように張られていて、これが背中と接することで背中とリュック本体の間に隙間ができ、背負っていて涼しい仕組みになっています。
ただ、メッシュとはいえ、リュックと背中が密着した感覚で、リュックの重量を背中全体で支えている感覚です。

一方、SUPERBIKE 18 EXPは「エアストライプ」という技術が採用されており、リュックの両端が盛り上がっており、中心部が背中と接しないことで背骨の周辺を空気が抜けるような仕組みになっています。
従いまして、背中と接する面積が少なく、やや不安定さを感じました。

CROSS AIR 18 EXPは、ヘルメットホルダーが本体に縫い付けられていて、ジッパー等のないポケットのような感じでしたので、ワイヤー錠をここに入れて走るといった、目的外使用が可能でしたが、SUPERBIKE 18 EXPは、ヘルメットホルダーが普段本体に格納されており、使用する時に取り出すようになっていますので、ポケットとして使うことができません。
個人的にはこの部分がとても残念です。
TRANS ALPINEシリーズにはポケット式が採用されていますが、24リットルからですから大きすぎます。

ドイターのリュックには、ネオンイエローのレインカバーが装備されていますので、雨が降っても安心です。
これはともに底面に格納されています。

さらに驚いたのが、SUPERBIKE 18 EXPには、袖なしのウィンドブレーカーも内蔵されています。
真夏以外の季節、山から下る時には必需品ですが、まだ使う機会に恵まれていません。
突然の雨に見舞われレインウェアがない時、簡易的に雨具代わりに使用することができるのでは、と思っています。
袖がないので、ウィンドブレーカーとしても簡易的なものにはなりますね。

従来からある機能ですが、ハイドレーションシステムを利用できます。
簡単に言えば、ドリンクを入れた袋をリュックに入れ、袋からでている長いストローで飲むというものです。



こんなものです。
自分は3リットルのものと、これ用の保冷リュック(HYDRO LITE 3.0)を持っています。
ただ、弱点は、SUPERBIKE 18 EXP自体に保冷性能がありませんので、真夏に使うと徐々に外気温と同じぐらい温まるので、保冷ボトルを使う方が気軽です。
専用サーモバッグも売っていますが、コスパ的にどうかなと思います。
真夏以外の時期に使うことをお勧めします。

荷物を持つ必要があるライド時には、とてもお勧めできるリュックサックだと思います。
日帰りで荷物が少ない場合はRACEシリーズでも十分だと思います。
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