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任天堂がポリシー変更 SNSに投稿する場合は注意を

 

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任天堂がポリシー変更 SNSに投稿する場合は注意を

任天堂がスイッチなどのゲームの画面、動画をSNSなどにアップする場合の
任天堂著作物利用時のガイドラインを更新した。
任天堂スイッチについてのまとめはこちら。

著作物ガイドラインとは

例えばゲームをやっているときに、その画面をキャプチャする、あるいはスマホで撮影して
SNSなどネットワーク上のサービスに投稿する場合がある。

その時に当然だが、キャラクター、背景などが映り込む。映らないと何を映しているかわからないし。
その場合の投稿がOKかNGなのかを判断するガイドラインが任天堂から示されている。

任天堂ガイドライン

任天堂ガイドライン

先にポイントを引用する。重要なところは太字にした。

任天堂は、個人であるお客様が、任天堂が著作権を有するゲームからキャプチャーした映像およびスクリーンショット(以下「任天堂のゲーム著作物」といいます)を利用した動画や静止画等を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)することおよび別途指定するシステムにより収益化することに対して、著作権侵害を主張いたしません。ただし、その投稿に際しては、このガイドラインに従っていただく必要があります。あらかじめご了承ください。

このガイドラインに従う限り、個人が投稿するゲームの画面キャプチャ、動画には著作権を侵害したとは言わないという。宣伝の意味もあるので、妥当なところだろう。
以下が条件になる。

  • 個人であるお客様は、任天堂のゲーム著作物を利用した動画や静止画等を、営利を目的としない場合に限り、投稿することができます。ただし、別途指定するシステムによるときは、投稿を収益化することができます
  • お客様は、正式な発売日またはサービス開始日を迎えた任天堂のゲーム著作物を、投稿に利用することができます。正式な発売日またはサービス開始日を迎えていないものに関しては、任天堂が公式に公開した任天堂のゲーム著作物のみを投稿に利用することができます。
  • 投稿に任天堂以外の第三者が有する知的財産権が利用されている場合、このガイドラインとは別に、その知的財産権の権利者から許諾を得る必要があります

任天堂以外から発売されているゲームのキャラクターについては、当然だが任天堂以外の
そのゲームを作る会社から許諾を得る必要がある。

  • 任天堂は、Nintendo Switchのキャプチャーボタン等の機能を利用する場合を除いて、お客様ご自身の創作性やコメントが含まれた動画や静止画が投稿されることを期待しております。お客様の創作性やコメントが含まれない投稿や任天堂のゲーム著作物のコピーに過ぎない投稿はご遠慮ください
  • お客様が事実に反して、任天堂や任天堂の関係者から、協賛や提携を受けているようなことを示唆したり、誤信させたりしないでください。
  • 任天堂は、違法または不適切な投稿や公序良俗に反する投稿、このガイドラインに従わない投稿に対して、法的措置を講じる権利を保持しています

ガイドラインに従わない場合は法的措置が来る場合があることに注意。

なお、下記のようにこのガイドラインに対する質問は受けないそうなので、自己解釈するしかないのかな。

任天堂は、このガイドラインおよびQ&Aに関する個別のお問い合わせにはお答えいたしません。ご了承ください。

以後Q&Aが列挙されており、今回更新された箇所がある。個人でなく法人が投稿する場合だ。

任天堂ガイドライン

任天堂ガイドライン

下記法人については、個人と同様に本ガイドラインに従って投稿ができるそうだ。

  • UUUM株式会社(吉本興業所属を含む)
  • 株式会社ソニー・ミュージックマーケティング
  • 株式会社東京産業新聞社(ガジェット通信)
  • いちから株式会社

最初の法人はYouTuberの所属会社、2つめ以降は企業名だけではよくわからない。
検索して各社のHPを見た。ガジェット通信はゲームに関するメディアのようだ。
いちからはVtuberの会社だ。

今後も増えていくと思うが、Youtuber,Vtuberの会社は個人の代理なので許可されるってことなのだろう。

今後の展開

ガイドラインがあるだけましだ。なければ、いきなり投稿削除の命令や訴訟がくることになる。
ガイドラインを見て、自分で投稿の妥当性を判断するようにすべきだ。

SNSの誹謗中傷記事に関するニュースも目に付く。
気軽に書いても匿名だから、では許されない。人権侵害も著作権侵害も犯罪だ。
自分自身もガイドラインをいま一度読み直して、投稿する際に注意したい。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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