こんにちは!南ポルトガル・アルガルブ(algarve)地方の町、Praia da luz在住。フランス料理、フランス菓子ベースのホームデリバリーをやっています。Algarve はアルガルベ、アルガルヴェと日本語では表記されていますが “アルガルブ” が正しい発音です。

日々のこと、ポルトガル・スペイン・フランス、ヨーロッパのこと。言葉に関しては ⇧「フランス語・ポルトガル語」に別ブログで書いてます。⇧「Serge & Satoshi Home delivery」はデリバリーのFBページです。⇧「Paradores/パラドール」にはスペインのパラドールの滞在記をまとめています。

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2020-05-07

動物のいる暮らし

時々、遠くから聞こえてくる牛の群れの音。
牛たちはここではもれなく首に鐘を下げているので、それがカランコロン鳴る音が時折家にいても聞こえてくる。

2組の牛の親子

日本で果たして本物の牛飼い、羊飼いが今でも存在するのかどうか知らないけれど、ここではまだまだ現役の羊飼いたちがいます。
時間が50年ほど前で止まってしまったような光景が見られるのも、ポルトガルならでわです。
牛というのは結構好奇心旺盛な動物で、そばを通ると必ず寄ってきてガン見されます。

週に一度、とある羊飼い(厳密には山羊飼い)にしぼりたて生乳を分けてもらい、それでヨーグルトを作っています。
そのヨーグルトを食べるようになってから、市販のヨーグルトが美味しいと思えなくなってしまいました。

今はちょうどその時期なのか、先週山羊乳をもらいに行ったときは生まれたばかりの子ヤギが3匹いました。
それが一週間後の今日行ってみたら一気に増えていました。僕が数えた限りでなんと17匹!

生まれたばかりの子ヤギ17匹

イヤ~、かわいいですね。

こんな生まれたばかりで小さいのに、さすが自然の力、すでに飛び跳ねているのもいました。


                           

動物は昔から嫌いではなかったけれど、飼い犬を含めて毎日のように何かしらの動物がいる暮らしに慣れると、動物がいない暮らしが考えらえられなくなってきますね。

柵の隙間からのぞく子ヤギ

ポルトガルに来た当時は別に田舎暮らしをしよう、なんて意気込みは無かったけれど、いずれ土地を見つけてニワトリも飼って野菜も栽培して、なんて考えも少し芽生え始めています。



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