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主婦のつぶやき

段ボール収納はダメ絶対

更新日:

本日は、朝から断捨離祭り!
実は少しずつモノを手放すようになってから、気になっていた段ボールが2つありました。
1つは押し入れの上段に、もう1つは下段に。
どちらも押し入れの1番奥底に収納されていた段ボール。
上段の段ボールには学生時代の思い出の品(写真や日記とか)と雑多なものが。
下段の段ボールには、大学時代の学問関係のモノ(ノートや卒論やプリントとか)が。
もちろんすでに大部分は捨ててあって、厳選されたものばかりだったのですが、この1,2年モノを繰り返し手放すうちに、今の家に引越してから1度も必要になったことがないそういう過去のモノの存在が気になり始めます。

特に最近は「今」を大事に…というのが私の考えですから、収納したまま1度も使われないモノは、今の私に必要はないし、とっておくことで心がじんわり慰められるようなものでもない。
そこで、今一度チェック。
丁度夫も休みだったので、夫も一緒に見直し。
二人で半分ほどに減りました。

2つだった段ボールは、1つに収まり、押入れの中はすっきり!!
それよりなにより良かったのは、段ボール収納が1つ減ったことです。

家に引っ越してきた当時の段ボールのまま収納されているモノってありますでしょうか?
私の実家は転勤族。
転勤って急ですから、要る要らないをしっかり選別せぬまま、とりあえず段ボールに詰められたものが何箱かあります。
けれど、それらの段ボールって…何年たっても開けられることはないのです。
今や父も定年し、転勤の可能性はゼロになりました。
そんな今でも開かずの段ボールがあります。
中身は何なのでしょうね。
何であっても、もう何十年も段ボールに入ったままのモノで使えるモノ、使いたいモノは…ないでしょう。

ちなみに、段ボールの中身は父のモノらしいです。
父は捨てられない人なので…きっと父が生きている間はずっと段ボールに入ったままでしょう。

そういう現状を見ているので、我が家の段ボールに入ったままのモノもきっとそういう運命になる気がしています。
現に、この2、3年押し入れに入りっぱなしだったのですから。
使うモノ、心浮かれるもの、必要なモノは使える状態にしていないと意味がない。
大学時代の学術書だって、持っていてもいいのです。
絶対捨てなければならないわけではない。
でも、段ボールの中はダメ。
押し入れの奥底、倉庫の奥底は絶対ダメ。
必要な時に手に取れる場所でなければ、ただただ段ボールの中に存在するだけになってしまう。

段ボール以外の収納場所に置く必要性がないモノは、もう…きっと…多分…私たちにとっては本当に必要ないものなのかもしれない。
あとは、自分が片をつけられるかどうか。
自分の心が「もう持たなくても大丈夫」と思えるかどうか。
これは仮説ですが、今の自分に満足していればいるほど、そういう段ボールに入れっぱなしの過去のモノって手放せるような気がするのです。
「これがなくても今私は十分幸せ」ってね。

あともう1つ。
以前ブログにも書いたのですが、本であろうと、アルバムであろうと思い出の品であろうと…どんなモノも使わなくても、劣化し、朽ちていくのです。

段ボールに入れっぱなしで収納の奥底にある様なものは特にそう。
風通しもよくない、大抵中身はぎっちり入っている。
押入れを全出し掃除をすると、モノとモノの隙間にしっかり埃が入り込んでいるのがわかります。
収納奥底の段ボールは、周りにたくさんほかのモノがぎゅうぎゅう押し込められていることが多く、全出しされることもない。
だから、そんな長年の汚れがたまっていたりする。
引越しに耐えうる頑丈な段ボールだって、素材は紙ですから段ボール自体も保管している年月に比例してボロボロになっていく。

今回1箱捨てた我が家の段ボール。
保管年数はまだ2,3年というところでしょうか。
それでもガムテープをはがし、段ボールをたためば少なからず埃が舞い上がりました。
段ボールもちょっとよれよれでした。
そんな段ボールを家に保管しておくことは、健康にもよくはないですよね。
そういうただ収納の場所をとっているモノは、これだけいろいろ手放してきた我が家でもまだまだあります。
それは、多分まだ私や夫が自分の心に片をつけられないから。
「いつか必要かもしれない」という将来の不安や、「これだけ私は頑張った」「幸せだった」という過去の証を持っておきたい気持ちがあるから。
これらを無理に手放そうとは思っていません。

けれど、1つ1つモノと向き合って、今の自分とも向き合って、少しずつ手放すようになって、こういうモノも少しずつ手放せるようになった。
これは、多分モノを選別し、不用なものを手放すことで、自分自身のこと好み、感情、不安に思っていること、大切に思っていることなどなどがわかるようになってきて、少しずつ「これがなくても今私は十分幸せ」「これがなくても大丈夫」と思えるようになってきたからなのかな。

わが家にはまだ段ボール収納が3つある。
本当に必要ならば、引越で使った段ボールではなくそれぞれに合った収納を必要あれば買い、大事に保管していけたらいいなと思う。
まだ収納を買わないのは、それが本当に私にとって必要なモノかどうか測りかねているから。
手放せるようになれば手放し、どうしても手放せない大事なモノだったなら…その時は引っ越し用段ボールではない収納で。
丁寧に、大事にしてあげなきゃいけませんね。



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