寝ている間に奇妙な夢を見ました。夢はたいがい奇妙なんですが。

その夢の中で流れていた曲です。忘れないうちにピアノで弾いてみました。

だから、とってもシンプルです。コードもとりあえずです。



その夢って言うのは、

私の部屋で何だか生き物を見つけました。二匹です。

それは、隣りの押し入れの箱の中に逃げ込んで行きました。

紙の箱は寝床用にでしょうか、ところどころ食いちぎられて、

中には巣材と思える紙類が入っていて、威嚇のつもりかその紙を投げつけようとします。

でも、紙は軽いので、すぐそばに落ちるだけでわちゃわちゃしてます。

「ふんっ!」と思った私は、もう少し大きな段ボールで

その前を蓋をするように塞ぎました。



ちっちゃい奴ら戦争です!(私もちっちゃいので)



そして、しばらくたって小さな人間の形の子供がわらわら、私の部屋にいました。

3人位。ですがサイズは人間よりずっと小さいです。

保育園の服を着ていたので、「保育園に行ってるの?」と聞くとそうだと言います。

中に小学校中学年位の女の子が居て、その子がまたよく太ってて、

でもズボンかスカートは履いてるんだけど、上がほぼ何にも着ていない!

ってか、セーラー服のセーラー襟の部分だけ前でちょうちょ結びで止めても

ぜんっぜん隠れてないからね!上半身!

一応通学する用に、セーラー襟をつけているのか?

おデブさん過ぎてなのか、お胸が成長を始めたからなのか、

そうです!お胸がちょこっとふくらんでいます。

「え~っ、無いだろ~あせる

そう思って、私はその子用にTシャツが無いか必死に探しました。

が、小柄な私のTシャツで入るかどうか…


そうしているうちに、子供の頃(保育園か小1位)の息子が登場していて

その、ちっちゃい子たちとすでにお友達。


「僕たちもいろいろな事が上手に出来ると(技術、技能が特化してるの意)

世の中で成功出来るんだけど、それは同じサイズに成長出来た者だけなんだ」

どうやら、人間とは違う種類の生きものらしいけれど、

ほぼ人間に見えるらしい、大きさが同じ場合は人間として認めて貰えるらしい。

「僕らみたいにサイズが違うと世の中で大成することすらないんだよ」

子供の会話らしくない事を言っていた。


個体差が大きく、ほとんどはサイズが小さすぎるので、

ひっそり隠れて暮らしているらしい。


そこで夢が覚めました。

ずっと流れていた優しくて、懐かしいメロディが心に流れていました。

それで、忘れないうちにピアノで弾いてみました。

だから、ざっくりとしていてすみません。



なんだろう。

子供は怖いもの知らずだから、未知のものでも直感ですぐ受け入れられる。

でも、大人は “未知なもの” もしかしたら “危険なもの” として

とりあえずは、排除しようと攻撃にでる。

今の時代、“未知なもの”は十二分に調べて吟味する必要があるけれど、

“純心”というものに触れたような気がしました。


小さい人達、どっかに居るのかもよ~w