太陽光発電の自家消費率を検証
こんにちは、ホリコマンダーです。
冬が近付くにつれ日照時間が短くなってきたことと、最近は雨の日が多く発電量が伸び悩んでます⤵️
10月期の発電結果は来月に発信します。
今回は太陽光発電気の自家消費率について。
太陽光発電の自家消費率とは、発電した太陽光発電のうちどれだけ建物内で利用したかを割合で示したものです。
環境省から売電割合は71%と公表されてます。
つまり自家消費率は29%となり、全国平均でも30%が一般的のようです。
では実態はどうなのか?
【ホリコマンダー発電所】(我が家)と【naosakutan発電所】の2019年9月期のデータから検証してみます。
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【ホリコマンダー発電所(エコウィル併設)】
・居住地:奈良県
・メーカー:カナディアン・ソーラー(CS1K-330MS)
・定格出力:8.58kW
・設置方角:東西
・月間発電量:830kWh
・自家消費量:129kWh
★自家消費率 ⇒ 15.5%
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【naosakutan発電所(太陽光のみ)】
・居住地:群馬県
・メーカー:カナディアン・ソーラー(CS1K-330MS)
・定格出力:5.28kW
・設置方角:南西
・月間発電量:552kWh
・自家消費量:136kWh
★自家消費率 ⇒ 24.6%
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自家消費率が低ければ低いほど節電効果が高いということとなります⤴️
また自家消費率が下がれば売電率が上がる(=売電額が増える)ということですね💴
【ホリコマンダー発電所】が平均値30%の半分程度なのはエコウィルの影響と考えられます。
太陽光&ガスのダブル発電の効果は大きいですね✌️
【naosakutan発電所】は太陽光発電のみなので【naosakutan発電所】の方がこれから太陽光発電を検討される方にとっては参考になるかもしれません。
【naosakutan発電所】も平均値30%を下回ってるので節電意識の成果が表れてると思います。
各家庭で生活スタイルは異なるので、当然、自家消費率も違ってきます。
まずは各自の自家消費率を把握したうえで基準値を定め、基準値を下回るようゲーム感覚で節電に取り組めれば楽しい太陽光ライフを過ごせそうですね🎵