湯シャン

湯シャンが危険か。効果、やり方など。40代男性の実体験です。

湯シャンにして臭いと逆効果になる人の特徴

湯シャンにすると臭いがなくなるとか、フケがなくなるとかべたつきがなくなるとかってあまりに安易かもしれません。

要は湯シャンにしたからといって何かが解決するかというとそうでもないということです。湯シャンにあった生活をしていればそれでいいのですが、なかなかそうもいかない現代社会です。

それをわからずに闇雲に湯シャンがいいと思って実践してしまうと、臭い・・・という悲劇が起こってしまうのです。

湯シャンしてはいけないケース

整髪料をつけた時

まずは整髪料をつけたときは湯シャンしてはいけません。落ちないから。整髪料は化学物質ですから、それを落とすためには化学物質を使いましょう。毒には毒を的な発想です。

整髪料をつけた日も無理矢理湯シャンしてしまうと、単純に髪がごわつきますし、そのまま放置しておくとかゆくなったりと最悪です。もちろん臭いも発生しますから・・・

脂ぎってしょうがない時

次に脂ぎってしょうがない時。こういう時に無理に湯シャンだけで解決しようとするとこれまた臭うことになります。

脂ぎってしまう原因はいろいろあると思いますが、多くは食生活によるものでしょう。脂っこいものばかりを食べているとかファーストフードばかりを食べているとかお酒の飲みすぎとかそういったことです。

こういったことをしていると頭皮だけ限らずいろいろなところに不具合が出てきます。たまたま気づいたのが頭皮だったというだけです。恐らく肌も荒れているでしょう。

そういったことを改善せずにいきなり頭皮だけ湯シャンにしてしまうとどうにもなりません。

著しく汚れてしまった時

最後は著しく汚れてしまった時。例えば激しく運動した後とか、泥んこ遊びをした時とか、プールに行ったときなどです。いずれも髪はすごく汚れています。プールなんて消毒液の塊ですから、そこに長時間髪をさらしていたのであれば、もう髪さんはかなり痛んでいるでしょう。

こういう時に無理矢理湯シャンですまそうとすると、それは大変なことになります。シャンプーは基本的には汚れを落とすためのものです。ですので、汚れた時は素直に使うのがいいでしょう。

気をつけたいこと

シャンプーは汚れを落とすためのものですが、気をつけたいのはその洗浄力の強さです。髪に限らず現代人は洗うということに固執しがちです。しかしその多くのケースで洗いすぎになっていることに気づいていません。

頭皮、髪についても例外ではなく、シャンプーで洗い続けると逆に髪が痛むことがあります。そしてその際にさらに別のシャンプーで洗ってしまうので、さらに悪化するのです。

毎日運動したり汚れたりしないのであれば、毎日シャンプーせずに湯シャンを試してみてください。

脂ぎってしまったりする場合は食生活を見直してください。

整髪料つけた日は必ずシャンプーで洗い流してください。

 

湯シャンをすれば髪が健康になるのではなく、健康な髪になるためにいつ湯シャンをすればいいかを学ぶべきなのです。