思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

仙台にあるマイベストナンバーワンの立ち食いソバ そばの神田で春菊天そば

2020-10-27 07:44:44 | 2020年の旅行記(国内)
東京駅に7時15分くらいに戻ってたまには駅弁でも食べようかと思ったが。



とんでもなく大混雑。この写真を撮る3分前はこんなものではなかった。それでも店内に入って見定めると…厳密な東京駅の駅弁はいまは無いんですよね、しかも高いなあ。ここで売っているのは地方から輸送した駅弁かあとは新宿や上野とかでも売っているもの。作るのがNRE大増ならそうなるのは仕方ない。そうだ、東海道新幹線の乗り換え改札そばの売店なら東海の管轄なので品ぞろえが違うな。あそこで売っているマコトも「お魚づくし弁当」は1,100円で本当に魚だらけで朝食向きだぞと思ったけど開店前でした…。改札内の売店なら売っているかもしれないけど、わざわざ入場券買って東海道エリアに入ってまで買うまでもない。NEWDAYSでおにぎり2個とお茶だけにして仙台で食べることにする。仙台なら朝飯に食べたいものがある。





仙台まで乗るのは7時40分発〈やまびこ125号〉、E5系の10両編成。となりのホームでは4分遅れでこれまた仙台行きの〈やまびこ205号〉が出る。なので放送でしきりに乗り間違えないための注意喚起放送とお急ぎの人は125号の自由席をとも案内する。205号のほうは仙台まで各駅停車で、世が世なら〈あおば205号〉といったところ。最近の東北新幹線の種別は分かりづらくなってきたので再整理するべきかなと思う。各駅停車は郡山までの〈なすの〉はいいとして仙台は〈あおば〉を復活するべきだろう。自由席のある速達系は〈やまびこ〉で最速達系でも盛岡止まりは〈はやて〉を。以北に行く電車だけ〈はやぶさ〉でいいと思う。個人的には仙台から盛岡各駅停車のはやぶさというのはどこか解せないんですよ。



そして乗ってから驚いたのは「本日の4号車から8号車までの指定席はすべて完売しております」と何度も放送があったこと。いまでも新幹線の乗車率の悪さがニュースになるけども、土曜の朝の仙台行きということもあって関係ないというところか。東京がGoTo解禁になった影響をまざまざと見せつけられた感じだ。もっとも切符も安いからね、私が利用している「お先にトクだ値スペシャル」なら50%引きなので5,440円で仙台まで新幹線なのだから脅威だ。そしてeチケットということで予約時にICカードを紐づけしておけば普段使いのICOCAで東北新幹線に乗れる。なんかすごいなと思ったが、以前なら適用された都区市内制度は対象外になってしまった。ICにはそぐわないからね。ちなみに私の隣には同じ齢くらいの女が座ったものの人にぶつかっても詫びも無い。太めで圧迫感を感じる。雰囲気からして出張だろうけど朝からとんかつ弁当食べながら缶ビールを飲んでいる。食べ終えて今度は書類を見ながらやはりビール飲んでいる。夜なら分かるけど朝だし恐らくこれから出張に向かうのに飲むようではその程度の会社なのかなと思う。または自営か。



最初は都会的な街並みもだんだんと田舎になって。





いかにも東北的な風景に替わった。新幹線に慣れないとこの速さにはついて行けなくなる。やまびこだからE5系でも275キロ運転のはずだが十分早い、途中福島で若干降りたが殆どが仙台まで乗り通し。





仙台に着いたからにはあれを食べる。おにぎり2個では足りません。



仙台と言えば「そばの神田」に決まりでしょう。名掛丁にもあるけどもこちらは座って食べることもできるからこっちがいい。駅からさほど遠くも無いし。食べるものは春菊天そばと決めていた。



私も全国各地で立ち食いそばを食べている方だと勝手に自認しているけど、ここの店のは汁が旨い。見ての通り澄んでいるけど出汁はしっかりしててみりん多めなのか甘い。麺は細めで風味的には富士そばに負ける感じでパンチが無いけどコシはすごくしっかりしてる。なんていうかその、バランスが取れているんだよねこれ。ここのを食べてまずいという人まずいないだろうと思うね。


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