台風が去った後、空気が一気に冷たくなりました。
夜の冷え込みは身体に応えるようになり、こたつや暖房器具が恋しくなっております。
しかし、暖房器具を出す前に、ニトリの着る毛布を着てみたら、ぬくぬく暖かくなりました。
着る毛布歴3年目に突入した私が感じる、そのメリットについてご紹介します。
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着る毛布のメリットとは?
着る毛布は、一昨年にグルーニーのものを買い、去年、ニトリのを買いました。
写真は、グルーニーの着る毛布です。子どもが着ています。
着る毛布のメリットは次の3つだと感じています。
- 1.動物の冬毛のよう
- 2.光熱費を節約できる
- 3.布団から出るときの寒さのストレスを和らげてくれる
それぞれ詳しくご紹介します。
1.動物の冬毛のよう
半年ぶりくらいに、ニトリの着る毛布を押入から出してきて羽織ってみましたら、ふわりと軽く、まるで猫を着ているかのように感じました。
猫や犬などの動物は、冬になると冬毛になり、身体を保温する役目をします。昔、実家で猫を飼っていたときに、冬の冷たい布団に猫が入ってくると湯たんぽよりも暖かくなり、冷え性の私でもぬくぬくと身体が温まってきました。
着る毛布を着て、冬の冷たい布団に入ってきた猫を久々に思い出しました。
着る毛布は、動物みたいに冬毛に生え替わったかのようになります。
2.光熱費を節約できる
野生の動物は、暖房など無い自然の中で冬を越します。
そのため、冬毛に生え替わるのですが、着る毛布は動物の冬毛のようなものですから、少々の寒さくらいでは暖房が不要になります。
真冬でも、昼間は暖房が要りませんし、夜もエアコンの温度をガンガン上げて部屋を暖める必要もありません。
暖房費が節約できるのは嬉しいですね。
3.布団から出るときの寒さのストレスを和らげてくれる
冬の一番のストレスが、暖かい布団から出る瞬間です。一秒でも多く布団の中にいたいので、寝坊することもあります。
着る毛布は、布団の暖かさを着たまま起きられるので、あの水の中に飛び込む覚悟で布団から出る必要はありません。
着る毛布については、もう少し詳しくこちらの記事でご紹介しています。よろしかったらご覧下さい。⇒ニトリの着る毛布を購入。グルーニーと比べて、ある失敗に気づく。それは… - シンプルライフ物語
暖房を出すか出さないか迷う時期にこそ、着る毛布!
実はわが家では、数週間前に、とても暑かったので一度しまった扇風機を出してしまいました。
一旦寒くなったのに暑さがぶり返した変な天気なので、「また暑くなるかもしれない」と天気に疑いを持っています。
そろそろ暖房を出すか出さないか、迷う時期に、着る毛布が活躍してくれました。
本格的に寒くなったらもっともっと活躍してくれそうです。
着る毛布を着て3年目。
今では、着る毛布のない冬は、コートなしで真冬を越すようなものだと思うほど私の生活の中の必需品になっております。
着る毛布、最高です。