もかちゃん闘猫記 終
みなさんこんにちは。
ボブです。
そしていままでもかちゃんの闘病記を見てくださってありがとうございます。
本日朝8時59分
もかちゃん永眠致しました。
一昨日の夜半ごろから急激に衰弱し、水すらも口にしないようになりまして、今朝ついに天の御国へと旅立ちました。
妻が看取る中で旅出させることが出来たのが本当に幸いでした。
我が家に保護施設から家族として迎え入れて8年半
我が家のペットの中では女王として最後まで凛々しく君臨しておりました。
この8年半の間は様々なことがありました。
楽しかった思い出をここに書き記す表現の仕方もわからないくらいもかちゃんの一生は輝いていたと思います。
いままで読んで頂いた皆様、応援を下さった皆様、本当にありがとう御座いました。
もかちゃん闘病記はこの記事をもって終幕とさせて頂きます。
※外伝は不定期に更新していきます
保護活動団体様のご紹介
みなさまこんにちは!
自分ではいい男を自負しており、甥っ子には『イケメン』と呼ばせている
ヤバイ男 ボブです★
今回は札幌市内を中心に活動しております、保護団体様のご紹介を行っていきたいと思います★
今回ご紹介するのは【ねこたまご】様です。
まずねこたまご様の活動ポリシーは(トップページから引用させて頂きました)
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「非営利型一般社団法人 ねこたまご」では
札幌市動物管理センターからのレスキュー活動を行っています。
母猫の必要な幼齢の子猫達の収容は全体の7割を占めます。これらの小さな命を殺処分から救うために乳飲み子ボランティアが必要です。
真の動物愛護精神の向上を願って
- ● 行き場のない猫たちの飼い主を探す = 殺処分を無くす
- 主に行政収容され、処分対象となる猫のレスキュー活動
- ● 適正飼育を広める = 行政収容を減らす
- 終生飼育の徹底、猫の適正飼育の普及に努めた啓発活動
母猫から離されたベビー達は、人間の手が無くては生きては行けません。また衰弱したり風邪を発症して医療ケアの必要なコもおります。乳飲み子の預かりボランティアさん、そして、離乳後の預かりボランティアさんと連携を取り、出来うる限りのベビー達を保護し育てています。
この活動には多くの「ちから」が必要です。
通いケア・預かりケア、そしてイベント運営などボランティアというマンパワー、そして大切な資金力です。ボランティアスタッフがいても資金がなければつぶれてしまいます。逆に資金があっても、人の手が無ければ乳飲み子を育てることも出来ません。
どうか、この活動にご賛同いただけましたら、ご支援のご協力をお願いいたします。
レスキューの受け皿があってもレスキュー資金がなければ続けていくことができない活動です。
ご無理の無い範囲の少額でもかまいません。皆様の思いが力となり保健所収容された猫達の希望となります。
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【真の動物愛護精神の向上を願って】
6割・・・これは実際に出ている統計です。
理想と現実をわかっていただける数字だと思います。
皆さんの知らない水面下では、ねこたまご様をはじめ、たくさんの保護団体様が動物管理センターと手を組み、様々なイベントや、啓発活動を通じて新しい命の輪を作り上げていく努力をしているのです。
皆さんもペットを飼うならもちろんペットショップも良いですが、少し視点をずらして、こういった活動をしている所にもどうか目を向けていってください。
https://www.nekotamago-cafe.com/
●住所
札幌市東区北23条東13丁目2-5
TEL: 011-557-5664
是非一度遊びに行ってみてくださいね♪
もかちゃん闘猫記
みなさまこんにちわんこそば!
闘病猫もかちゃんの下の世話係、ボブちゃんですw
おひさしぶりぶりの更新ですハイごめんなさい
さてあれからもかちゃん、目覚しい回復を続けておりまして。
発症直後からしばらくはウェットタイプのご飯しか喉を通りませんでしたが、一週間ほど前からドライフードも欲しがるようになり、少し水でふやかした状態でならガツガツと食べてくれるようになりました!
経済的にもウェットタイプよりもドライのほうが安いので助かりますw
ウェットタイプは1日2食で総合栄養と一般を混ぜ合わせた物を与えていたので、
1日500円
近くかかっていたのですが、やはり
ドライフードの圧倒的コスパ
には勝てませんよね^^
そしてそのころからトイレの失敗がほぼ無くなりました。
目が離せないため、普段はケージに入室してもらってますが、前まではケージ内に用意しているトイレに前足だけ入れて、オチリはトイレ外なのでそこで・・・
毎回失敗するたびにあれ?って顔をしているもかちゃんにハァハァしてしまいますが、ペットシーツの交換に追われる毎日でした。
でも最近ではトイレの中に後ろ足も入れて用を足しているので、お片づけもらくちんぷいw
まぁトイレのサイズを少し広げたのも功を奏したのではと思います。
ケージから出して好きに過ごさせる時間も増えて行動力も出てきて、食事の準備をしている時なんかは寝室から台所(と言っても3メートルくらい)の距離をユラユラと転びそうになりながらもにゃーにゃー喚きながら近づいてきて早くせぇや!と圧をかけられておりますw
まだまだ目が離すことのできない所も多々ありますが。
元気いっぱいに生きています!
そんなもかちゃんをこれからも応援よろしくです!!
そして今回皆様へのお礼が御座います。
このブログのサイドバーにリンクしてある猫の保護団体様からのご連絡で当ブログから来てくださったお客様がおりまして。
自宅で虹の橋を渡った猫ちゃんの使われなくなった、キャットタワー・ケージ・猫砂・ドライフード・ウェットフードの寄贈がありました。
この場を使って、厚く御礼申し上げます。
そして、皆様のご自宅で使われなくなった猫ちゃんのお世話に使える物が眠っておりましたら、廃棄せずに是非まずは各保護団体様へ寄贈の打診をしてくださると幸いで御座います。
それでは今回はこの辺で!またお会いしましょう!!
本日は2月22日のお猫様の日!
みなさんおはよう御座います!
FIV発症でも元気マックス
もかちゃんの執事ボブです♪
さぁ本日は世界中の猫の執事が狂喜乱舞する
2月22日『猫の日』ですよ!
今日は色々なアカウントや会社で猫様のイベント盛りだくさん!
ですが!
今日のボブは一味違います!
みなさん知ってますか?
家族として幸せに暮らしている猫たちがいる一方、日本では年間3万頭以上の猫が殺処分されています(平成29年度環境省統計資料より)。保健所や動物愛護センターに引き取られた猫は、自治体や団体等の努力により、飼い主に返還されたり、新たな飼い主を探したりという取り組みが行われています。しかしこのような活動を続けていくためには、継続的な予算や人員が必要です。小さな命を守り、ともに幸せに暮らしていくために皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
小さな命を守るため、できることがあります。
少しずつのご支援が、動物・ペットたちの幸せにつながります。
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いします。
今日はそこに僕が持っていたTポイントを全部ぶち込みました!!
失礼、寄付させて頂きました^^;
といっても微々たる量ですがwww
やらない善よりやる偽善です
みなさんも、使っていないポイント、放置ポイント、期間切れ間際のポイントがありましたら、こういった有効活用の仕方もあるんだって事を覚えておいてくださればと思います^^
もかちゃん闘猫記
みなさんおはようございます!
みんなのアイドルもかちゃんの忠実な下僕ボブです
さてもかちゃんのFIVが発症してから一週間ほどが経ちました。
その後の推移ですが、トイレはおっきい方はしっかり猫トイレの中に済ませておりますが、小の方はなぜか前足だけトイレに入れて下半身だけトイレ外になってるのでペットシーツが必須ですwww
食欲はだいぶ旺盛で、発症直後はスープタイプしか口に出来なかったのですが、2,3日前からはパウチの固形入りタイプのものも欲しがり、パウチとスープを混ぜたものをペロッと完食!
しかも自分は食べ終わっているにも関わらず、ほかの猫のご飯の用意にまで反応してくれるくらいにまで食欲は旺盛になりました^^
麻痺のほうは現状は変わらず、歩行は困難な状態ですが、自分のトイレまでの移動はゆっくりですが間に合うようになり、自分の好きな位置までの移動も着実に上手になってきております。
まだケージに入れてないと目が離せないのはありますが。
ぶっちゃけ人間の赤ちゃんよりは、介護する側にしてみるとはるかに手がかからないのですw
そんなもかちゃんは現在隣でいびきかいてねてますww
本猫にしてみれば、今の自分は今の自分、本能で生きてるんでしょうなぁ・・・
さてここからは猫エイズ(FIV)についてのまじめなお話。
保護活動団体様のご紹介
皆さんおはよう御座います
そろそろお馴染み?
ボブですw
今回は札幌市内を中心に活動しております、保護団体様のご紹介を行っていきたいと思います★
今回ご紹介するのは【ニャパンキャットレスキュー】様です。
まずニャパンキャットレスキューの活動ポリシーは
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多くの人が猫や犬などの動物たちを家族として迎え入れ一緒に生活しています。
家族として迎え入れてくれる事を望み、待っている猫たちが居ます。
しかしその一方で、毎日多くの猫・犬たちが、殺処分されています。
ほんの数年、十数年前は野良猫たちは外を歩き回り、新たな飼い主に出会ったり
近隣で暮らす事も出来ましたが、室内飼いが推奨される現代ではそれも出来ません。
私たち、NyapanCatRescueの役目は殺処分と背中合わせで不安な日々を過ごす猫を保護し
人々と繋げ、殺処分される原因を減らし、最終的に殺処分を「無くす」事。
「殺処分」こんな悲しいシステムは必要ありません。
処分される命は増やさないよう不妊去勢手術、
行政に収容されている猫を新たな家庭に繋ぐ、
処分される命を手前で食い止める(管理センターに持ち込まない)
保護猫を家族として迎え入れるという選択肢を広める啓蒙啓発活動を行い、
飼育・保護を通して、人と猫・動物たちが安心して暮らせる社会・街作りへ取り組んでまいります。
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【NyapanCatRescueの役目は殺処分と背中合わせで不安な日々を過ごす猫を保護し
人々と繋げ、殺処分される原因を減らし、最終的に殺処分を「無くす」事。】
上記にあるような殺処分は平成28年度統計の北海道だけで858匹にのぼります。
こういった人間の都合で尊い命を投げ出し、見捨てることは決して見過ごされるべき案件ではありません。
そして、その殺処分を行っている動物管理センターも悪者ではありません。
以前に動物管理センターの方とお話をさせていただく機会がありました。
そのときに語ってくださった「私たちも出来ることならここに収容される子達を全て引き取り家に連れて帰って家族にしたいくらいなんです」
この言葉の真意は『好きで殺処分をしているのではない』といった強い感情を感じることができました。
斜めに考える方はじゃあそんな仕事辞めたらいいじゃんなんて言う人もいると思います。
そんな方々の為に動物管理センターの本来の仕事の役目を以下に三つあげましょう。
●動物保護事業
動物愛護センターの役割として大きいのが、この動物保護事業なのです。
動物保護事業は、家庭で飼えなくなってしまった動物や捨てられてしまった動物、多頭飼育崩壊で手を付けられなくなった家庭の指導をし動物の引き取りを行っています。
またそれらの問題が起こらないようにするために、啓発活動等を行っているのです。
●動物愛護の普及事業
動物愛護の普及事業では、人間と動物とのふれあいを目的としていて、さまざまなイベントを行っていたり。
飼養相談などを行っているのです。 このような活動をすることで、動物の正しい取り扱い方などを普及させることが目的なのです。
●動物取扱対策事業
動物取扱対策事業では、特定動物の飼養者を対象に指導をしたり、その動物たちの管理をしている施設の管理状況などの監視・指導を行っているのです。
虐待が行われていないか、環境の衛生面に異常がないか、飼育は適正に行われているのかなどを確認することを目的としている事業なのです。
この3つが主な事業になっています。 犬や猫の引き取りをしている動物愛護センターですが、今の現在でも多くの犬や猫が家庭で飼えなくなって動物愛護センターに引き取られているのです。 引き取られる犬や猫には、成犬成猫もいますが、子犬や子猫も多くいるのです。 運が良く里親が見つかれば、その選ばれた子たちは幸せに暮らすことが出来ますが、引き取り手が見つからない場合は、殺処分を免れることが出来ないのが現状なのです。
動物管理センターの本来の意味を上記でわかっていただけましたでしょうか?
ニャパンキャットレスキュー様をはじめ、たくさんの保護団体様が動物管理センターと手を組み、様々なイベントや、啓発活動を通じて新しい命の輪を作り上げていっているんです。
皆さんもペットを飼うならもちろんペットショップも良いですが、少し視点をずらして、こういった活動をしている所にもどうか目を向けていってください。