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コロナウイルス禍のプロ野球!パ•リーグは西武、ソフトバンク……

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新型コロナウイルス感染により遅れていたプロ野球がセ•リーグと同時にパ•リーグも6月19日開幕。セリーグはクライマックスシリーズをやらずに、ペナントレースを制したチームがそのまま日本シリーズに進出するが、パリーグは1位2位の決定戦を経て日本シリーズ出場チームを決める。

それでなくても過密な日程がよりタイトになって選手はセリーグ以上に体力的に苦しむ事になる。今年だけでもセリーグみたいにシンプルに、優勝チームに日本シリーズ権を与えてもよいと思うのだが……。

● 本命はリーグ3連覇を狙う西武

西武の強味は12球団一を誇る打撃。森友哉、山川穂高、外崎修汰、中村剛也……と続く中軸は一度当たり出したら手の付けようがない破壊力。しかも、並びが良い。柔の森、剛の山川、柔の外崎、剛の中村……この並びが、かっての横浜ベイスターズの『マシンガン打線』に更に長打力を加えたようで、相手投手には厄介過ぎる存在。

今年は山川こそホームラン5本と、らしさを発揮しているが、まだ外崎以外は2割台の打率で本領発揮とは言えないところ。しかし、これから夏場にかけて暑さと過密日程からくる疲労のダブルパンチで、例年以上に負担が増す投手にはこの重厚な打線の存在が脅威そのもの。

問題はセリーグのDeNA同様に投手陣か。今のところはザック、松本航、與座海人、高橋光成、今井達也、本田圭佑……の6人で回っている。昨年入団していきなり12勝1敗とエースの座を獲得したザック以外はまだ未知数な部分もあるが、平井克典、リード、増田達至の『勝利の方程式』が充実しているだけに、若さの勢いで活躍出来るか。

更に、西武の特長は選手層の厚さ。投手陣では、松坂大輔、内海哲也、多和田真三郎、榎田大樹。野手にはメヒア、金子侑司、木村文紀……らが控えて秋山翔吾の穴を最小限に抑える。最終的にソフトバンクとの一騎討ちになると思うが、3連覇の可能性は高い。

運動後のジョイントメンテ&リカバリーケアドリンク【ランショット】

● 追うのはは勝負強いソフトバンク

西武がリーグ3連覇を狙うなら、日本シリーズ4連覇を狙うのがソフトバンク。ここ6年間で5度の日本一という驚異的な勝負強さ。今年は今のところ4勝7敗1分けと苦戦しているが、いずれは優勝争いに加わってくる。キャッチャーからコンバートした栗原陵矢、中堅の域に入った今宮健太が1、2番で相手にとってはいやらしい働きをしている。

まだ、フルに機能はしていないが柳田悠岐、バレンティン、長谷川勇也、松田宣浩の実績組が活躍すれば得点能力は倍加する。更に、まだ一軍登録されていないが内川聖一、デスパイネ、グラシアルという強打者が夏場に戻ってくれば一気に追撃態勢が整う。

ここもやはり投手陣が課題。東浜巨、和田毅、二保旭、ムーア、石川柊太、バンデンハークの6人でローテーションを回しているが、勝ちが付いたのは石川とバンデンハークの1勝ずつ。やはり、柱になる千賀滉大待ちか。

● 2強に迫るチームは……

今年積極的に補強に動いた楽天が予想通りに健闘している。ロッテから移籍の涌井秀章は早くも2勝と、エース則本昂大との二本柱。これに先発転向の松井裕樹と調整中の岸孝之が活躍すれば、2強に迫る可能性がある。現在トップのロッテは打撃に勢いがある。1番から7番までムラ無く当たっているのが躍進の要因。投手陣も穴が無く先発投手が好投している。順位が下がり掛けた時に期待の若手が多い二軍組を使いこなせるかが、上位に食い込む鍵。日本ハムとオリックスは予想通り苦しいか。投打共にガラリとムードを変える期待の若手の躍進を待ちたい。

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