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テーマ:ゲーム日記(30156)
カテゴリ:天穂のサクナヒメ
本記事は天穂のサクナヒメのプレイ画像を一部引用しています。 サクナヒメの世界では 神さまが暮らすのが「頂の世」で 人間たちが暮らすのが「麓の世」といいます。 今いる所は「頂の世」の鬼島ということになりますね。 妙に達観しているきんた。 嫌な先入観を持っているサクナヒメ。 いまいちばん美しい日本の絶景 飢饉とは主食とする農作物が 大規模な不作となるなどし、 人々が飢え苦しむことを指します。 食糧不足の原因は 自然災害や人為的な要因(戦争など)により発生します。 「続日本紀」によると 702年から791年の89年間で 飢饉に関する記述が 少なくとも116回を超えているそうです。 続日本紀(上) 全現代語訳 (講談社学術文庫) [ 宇治谷 孟 ] 江戸時代に入っても 江戸四大飢饉と言われる大規模な飢饉が発生しました。 ことわざに 「一年の兵乱は、三年の飢饉に劣る」とあるように 日本では飢饉の害は戦争以上のものであるという考え方があります。 飢饉が戦争を引き起こすという例があります。 越後上杉氏の他国出兵時期と期間から口減らしの意図が考えられ、特に飢饉の続いた永禄年間に上杉謙信は関東への出兵を繰り返しており[6]、これは戦争が飢饉を起こすのではなく、飢饉が戦争を起こしていた例とされる[6]。Wikipediaより ふざけた話ばかりと思いきや いきなり深刻なテーマを投げかけてきますね。 天穂のサクナヒメ恐るべし。 不作だからこそ、 ある所から奪いに行くのか、 あるいは食うに困るから 口減らしのために戦争するのか。 飢饉がもたらす闇は相当に深いですね。 とりわけ江戸時代まで 鎖国をしていたわけで 国際的な援助も得られませんし 国内で何とかするしかありませんでした。 しかし、 一部都市部の上流階級など 食料がある所には潤沢にあったと言われています。 食料を求めて 都市部に人が押し寄せて 打ちこわしが発生したり 疫病が蔓延したり 更なるカオスが広がっていきます。 食料を得るために 家屋や農地、家畜などが売り払われるため 経済格差も広がるという 正に地獄のような状態になるのですね。 大飢饉、室町社会を襲う! (歴史文化ライブラリー) [ 清水克行 ] 鶏が先か卵が先かのような真理を衝いた話をする田右衛門。 卒論のテーマとかにもってこいじゃないでしょうか。 論文の教室 新版 レポートから卒論まで (NHKブックス) [ 戸田山和久 ] きんたやゆいちゃんは戦争孤児でしょうか。 飢饉や戦争の一番の被害者は 子供などの立場の弱い人たちでしょう。 ミルテは人買いに売られそうになっていたそうです。 飢饉などの政情不安から 人買いや売買仲人が跋扈してしまいます。 落武者ということは 田右衛門はどこかの国に属した兵士で 戦争に敗れ、逃げのびた所 農民などによる落武者狩りに遭い その過程で山賊になってしまったということですね。 みんな、なんてヘビーな過去を抱えているんだ・・・。 そりゃ逞しくもなるわけです。 現代は飢えることは少なくなっても 心の飢饉は昔より 発生しているかもしれませんね。 令和の大飢饉が。 流石のサクナヒメも ヘビーすぎるテーマに メシマズ状態です。 ミルテの信じる神さまのことでしょうか。 そうですね。 現状を憂うだけではなく 自分にできることを 地道にやっていくことが肝要ですよね。 これ、何のゲームだっけ? あんな話をした次の日に 力が湧いてくるサクナヒメ。 武技を覚えました! 稲が育つと技を覚えるの!? 稲の育ち方で 覚える技が変わる!? 斬新すぎるな・・・。 大抵の豊穣神がそんな感じなの!? プライドが凄い。 RPGの武器屋!? 無茶苦茶に鍬を振りまくるのが武技!? ステンレス製家庭鍬 ( 農作業 グッズ ガーデニング雑貨 鍬 道具 ガーデニング 手入れ くわ ガーデン 園芸用品 クワ 庭 ガーデニング用品 家庭用 園芸 備中鍬 農具 土ならし ガーデン用品 平鍬 農機具 農業 穴掘り 畝作り ステンレス製 家庭菜園向け 土壌改良 畑 花壇 作業 ) 稲の状態は二次分けつというところまできました。 イネ科作物の枝分かれのことを「分げつ」といいます。 農林水産省HPより うおおおおおおおおお! 滅茶苦茶に鍬を振りまくる武技! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.30 09:04:59
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