ブルノでは、昨日からクリスマスマーケットが正式に開幕しました!!!正式に、というのは、一部の屋台は既に営業開始していたのですが、ツリーが点灯し、全てのマーケットがオープンするのが昨日だったということです。

会場は主に、青果市場、自由広場、モラヴィアン広場の3か所です。詳しいリポート(主に食べ物メイン笑)はまた今度にするとして、今日は一足早く、マーケットの風景をお届けします。インスタ映え大国チェコの本領が発揮される季節がやってきましたよ~。

 

こちらがメイン会場、自由広場のクリスマスツリーです!!!決して派手ではないのですが、チェコらしいメルヘンチックなツリー。個人的には、今まで見てきたツリーの中で、一番綺麗だと思います。日本の方がイルミネーションは派手だけれども、やっぱり何かが違うんですよね。

バレエ「くるみ割り人形」で、ツリーが大きくなる有名なシーン風に撮影。(笑) 

 

屋台では、食べ物以外にもオーナメントなどが売られています。インスタ映えするわ~。(笑) ついつい衝動買いしてしまいました。(笑)

首都ということでプラハのクリスマスマーケットが有名ですが、ブルノのマーケットも素敵なので、気が向いたらぜひ足を運んでみてください。食べ物の種類が豊富なことで定評があるので、食いしん坊さんにはおすすめですよ。(笑)

但し、マーケットはかなりの混雑ですので、貴重品の管理にはくれぐれもご注意を。また、少額の買い物で、500コルナ以上の高額紙幣を出すと、嫌がられたり、お釣りを間違えられたりすることもあるので、小額紙幣や小銭を用意していくようにしましょう。簡単な英語なら通じると思うので(一応僕は英語で買い物していないので、確証はありません笑)、金額はきちんと確認してから、支払いを済ませるようにしましょう。

マーケットでは、基本指差し注文が出来ます。分からなければ指で指しながら「トト プロスィーム(これください)」と言えば通じます。数は1つなら「イェデン」、2つなら「ドゥヴァ」です。3つ以上同じものを買うことはあまりないかなと思うので、これ以上は省略。最初に声をかける時には「ドブリーデン(夕方以降はドブリーヴェチェル)」、別れ際には「ナスフレダノウ」(冒頭の「ナ」にアクセントがくると、チェコ人ぽい)と挨拶するのも忘れずに。英語の「Have a nice day(evening)」に当たる「ヘズキーデン(ヴェチェル)」も使えます。チェコ人は、自分たちの国がかなりマイナーだと自覚しているので、見るからにオリエンタルな日本人が少しでもチェコ語を話すととても喜んでくれます。チェコにご旅行の際は、簡単な挨拶程度はぜひ勇気を出して使ってみてください。

 

簡単ですが、今回はこのへんで!

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