昨日のことですが、
↓こちらにお邪魔して参りました。
佼成学園女子中学高等学校。
（世田谷区。最寄り駅：千歳烏山）
というわけで、
ＩＥ千歳烏山校から
もっとも近くにある学校です。
広報部の先生も、
よく教室に立ち寄っていただき、
いろいろと情報交換させていただいております。
去年の報告記事は
↓こちら
今回は、塾対象説明会に
参加させていただきましたよ。
コロナ対策で、
広い講堂での実施、
しかも、われわれのように学校に赴いて
説明会に参加する人以外にも
オンラインで同時配信、
今後は、こういう形が
スタンダードになるのかもです。
タイトルにもありますが、
佼成女子さんといえば
とにかく
英語教育がハンパない。
ちなみに、
去年の説明会でお聞きしましたが、
かの「森Ｇ教育研究所」のしらべによると、
中学入学時から大学入学時までの
在学中の成績の伸び率No１の学校らしい。
中でも英語については、
たとえば、
中学３年生は、
少なくとも英検３級は全員合格してしまう。
しかも、
「ニガテな子」で３級。
５人中４人は
準２級以上を取得してしまう。
英検の上位級でいうと、
昨年度は、
準１級３１人、
１級は４人の合格者を出した。
お分かりのとおり、
準１級だの、１級だのというのは
そんなにカンタンに受かるものではありません。
こちらでは
「英検まつり」として、学校をあげて
英語の対策を講じていらっしゃり、
毎年、確実に成果を上げている。
前回の説明会では
高校の授業見学をさせてもらったので、
今回は
中学の授業を見学させていただいた。
同校ウリの「イマージョン教育」。
オールイングリッシュで行われる
「音楽」の授業を拝見した。
中学生たちは
ネイティブの先生の英語の指示に従って、
ディズニーの「ヘラクレス」の曲の
合唱練習をしておりましたよ、
楽しそうだなぁ～～。
今年から、いくつかコース編成とか整理されて、
分かりやすくなったようですが、
時代に合わせた改革も
常に意識されていらっしゃると感じます。
たとえば、
今年から「中間テスト」を廃止されたとのこと。
生徒の成績は、
「期末テスト」３０％
「小テストや達成度テスト」３０％
「平常点」１０％、
そして、
「発表や協働性、アクティビティなど」で３０％、
そんな割合で評価していくとのことですが、
「プレゼン・協働・アクティビティ」を
評価対象として重視するのは
まさに現代の教育に沿ったかたちと言えるでしょう。
こちらの説明会に行くと、
毎回、卒業生が
自分の体験談を話してくれるのですが、
今回、お話ししてくれた卒業生は
それぞれ、
お茶の水女子大、
上智大、東京農大、獨協大と、
ハイレベルな大学にスパッと合格されたみなさん、
今は、高校でチューターとして
後輩の勉強のお手伝いをされているようです。
千歳烏山校の最寄りゆえ、
ボクも親しみのある学校でありますが、
なにより中身について
好きな学校のひとつであります。
kama
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