心が優しい人が多いです
HSPの人は相手の気持ちを
敏感に察知して先回りして相手の気分
を害さないように振舞います
ただ本人からすると
無意識にそればかりしてしまって
ヘトヘトに疲れて
その気質に嫌気をさしている
ことが多いです
辛いことにここまで気を配っている
HSPの人の頑張りは
なかなか評価されません
そのことに対してHSPの人は
「ここまで相手のコトを
思ってやっているのに
なんで分かってくれないの!」
と思ってしまう人もいます
さて今日はそんなHSPの人が
どのような振舞いをすれば良いか
お話していこうと思います
この心のすれ違いが
HSP気質と非HSP気質の大きな
違いのように思えます
かたや何でも先回りして
人の心を先読みし過ぎるHSP気質は
先読みできない非HSP気質の人を
理解しにくいし その反対も然り
非HSP気質の人は
そこまで顔色を見ることはなく
ふつうの行動や言動を行うので
時としてHSP気質の先走る
きめ細かい行いや言動を過剰に感じます
コレって考えてみると どちらが正しくて
どちらが間違っている訳ではないですよね
どちらもそれぞれに
その人が感じるふつうの感情であり
良い悪いの問題ではないこと
互いの違いを自分とは異なるけど
違う考え方にも共感できなければ
いつまでも理解することはありません
これを理解できないと互いに苦しむことになり
結局は何も解決することはないでしょう
私達人間は誰であっても
承認欲求があるので
このように思うのは仕方ありません
ちなみに承認欲求とは
「自分がこれだけやったから
認めて欲しい」って欲求です
HSPの人は相手にとって
心地よいモノや環境を
自分が犠牲になってでも
提供することが多いです
その分ついつい
承認欲求が大きくなりがちです
しかし残念なことに非HSPである相手は
空気を敏感に感じて
先回りが出来ないので
HSPの人が先回りしてくれてる
”ありがたさ”が分かりません
HSPに人にとっては
この事実を受け入れるしかありません
非HSPに人に「気づいてよ!」と
思っても無理です
ではHSPに人はどのように
振舞うべきでしょうか
2つの方面からお話します
まず1つ目として
考え方を変えていきましょう
承認欲求が大きくなっている時は
相手にそれだけ
期待してしまっている時です
これはHSPなどに関係ありませんが
他人に期待すると
ロクなことがありません
そもそもは自分がやっていることと
それに関して相手が
どう思うかは全く別のことです
それを「相手がどう思うかまでを
自分が強制したり
コントロールするのは
おこがましいと事だ」
と認知を変えてみましょう
さらに2つ目として行動面では
自分の考えを報告するようにしましょう
最初はどこか恩着せがましいと
思うかも知れませんが
実際にHSPの人は自分の考えを
口で伝える必要があります
それをしないと
非HSPさんには伝わらないです
例えば
「明日まで資料をまとめないと
あとでみんな困ると思って
まとめておきました」
などで構いません
自分がどう考えて
行動したかを伝えていきましょう
その時の相手の反応も
HSPの人は敏感に察知できます
素直に相手から「ありがとう」
との感謝の気持ちが 出たら嬉しいですね
逆に「それはやらなくてもいいだろ…」みたいな空気になっても
敏感に察知できるので
その時は学びにすることができます
分からなければなぜやらなくても
良かったのかを相手に聞き
HSPさんと非HSPさんの
温度差を埋めていけばいいのです
HSPの人はその気質がゆえに
生きにくさを感じています
今日は敏感さゆえに
先回りしてしまうので
ついつい相手に期待してしまう
HSPの人への対処法をお話しました
HSPの人は大きく変わろうとせず
少しでも生きやすくなるコツを知り
ちょっとずつでも実行していくこと
ドテラのアロマは