僕は昔は風邪というものは
とても嫌なもので
風邪のウイルスにより
ひいてしまうものだと思っていました
そして風邪をひくと『早く治さないと』と思い風邪薬を飲んでいました
風邪ひいたかな？と思った時点でも
風邪薬を飲んでいたんです
テレビＣＭで『かかったかな？と
思ったら♪はやめの〇ブロン♪』
なんてやっていましたからね
大いに影響されていました。。
風邪薬で風邪が治ると
思っていたんです
ところが今では風邪の考え方は
ガラっと変わってしまいました
伝統整体では風邪に対する考え方が
まったく違ったんですね
同じウイルスが体に入ったとしても
風邪をひく人と
ひかない人がいるでしょう？
同じところで生活していても
風邪がうつる人とうつらない人が
いますよね
それって何故だと思いますか？
風邪をひく体と
風邪をひかない体があるんですね
それはウイルスは
ただのきっかけであり風邪をひくのは
体に原因があるからなんです
整体の祖と言われる野口晴哉先生は
体重分配計というものを作り
体の体重の比率を見て
体を研究していたところ
体のバランスが
乱れてくると風邪をひくということ
を発見したんです
そして風邪を経過すると
体のバランスは
風邪をひく前より良くなっている
だから風邪は自分で自分の体を
整えるためにひいていると
気が付いたんです
整体の創始者は
『風邪は治すものじゃない
上手に経過させるものだよ』
と言います
それを昔の僕みたいに
風邪薬で症状を抑えようとすると
風邪が治っても
体のゆがみが治っていないんですね
さらに余計に風邪が長引きます
風邪薬をよく飲む人は
風邪をひきやすい体になったり
風邪をこじらせて
１週間以上も咳がとまらなかったり
鼻やのどが治らなかったりします
逆に風邪薬を飲まないって人は
風邪をあまりひかなかったり
風邪をひいても２、３日もあれば
スッキリしているんですね
今では僕も風邪をひいても
薬をまったく飲まなくなりました
すると以前より
風邪をひかなくなったし
ひいても２日程度で
回復するようになりました
さらに風邪をひいて
高熱が出た後は骨盤を観察すると
きれいに整っています
以前は風邪薬を飲んで
１週間以上せきが続いたり
のどだけとか
鼻だけ調子が悪いのが
残ったりしていました
だから風邪をひいた時には
風邪薬は飲まない方が
いいという事です！
体を回復させるチャンスですからね
でもね風邪の時ってやっぱり大変で
早く治したいですよね。(*´Д｀)
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風邪を上手に経過させてください
風邪は治すものではなく
経過させるもの！ですからね
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