コンビニ 食品ロス | 楽しみながらやってみよう

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このところ、コンビニの24時間営業を見直す動きが注目されているが、もう一つコンビニで見直しが必要なことがある。

それが、食品ロスの問題だ。クリスマスケーキや恵方巻き、土用の丑の日のウナギなどが大きく問題視されているが、日常的にも多くの食品ロスがある。

コンビニで売られている食品の多くは賞味期限を過ぎたものから廃棄される。
一部、家畜の飼料になっていることも聞くが割合はごくわずかで、多くの食品が廃棄される。

いつも、商品の入荷前などに店員さんが賞味期限の過ぎた商品を棚から撤去している。
賞味期限が過ぎたものでもすぐに食べれば問題はないと思うのだが、廃棄されてしまう。

せめて期限が迫った商品の値引き販売でもすれば、廃棄するものがもう少し空くなると思うのだが、それもない。

ところが、今日コンビニに行ってみると、何と菓子パンに半額シールが貼られていた。
スーパーではよく見かけるおつとめシールだ。

賞味期限が迫っているが、すぐに食べれば気にすることはない。
もっと言えば、半日程度過ぎても問題なく食べることができる。
(一部の生食品はちょっと無理かもしれないが)

売る側は期限切れの商品を販売すれば問題視されるが、間近に迫ったものを売ることには問題を感じない。
買った人が早く食べればいいだけだ。

コンビニでは賞味期限直前のものは販売せず、廃棄することになっているらしいが、今後は値引き販売も考えればいいと思う。
それで少しでも食品ロスが減れば、その方がよっぽど環境や自然に優しいと思う。

だから声を大にして「もっと広がれコンビニの値引き販売」と言いたい。