肌寒い朝だったが、今日の天気はすがすがしい秋晴れで絶好のお出かけ日和。
せっかくなので、美山かやぶきの里へ出かけることにした。少し前の新聞にかやぶきの里のそばの花が見頃というのが載っていたからだ。
昨日は、京都市内もコロナ前の人出のようで、道路もやや渋滞気味だったが、今日は意外にも渋滞に悩まされること無く、京都の市街地を向けることができた。
美山へのいつものルートは福王子の交差点から国道162号線走る。息子たちが小学生の頃は地蔵峠を越えるのに苦労したが、今ではトンネルで一気に抜けることができる。
昼ご飯前に出発したので、昼食を食べるのに道の駅ウッディ京北に立ち寄ったが、空き席待ちの列ができていたので、美山かやぶきの里のそば屋まで行くことにした。
途中、美山道の駅ふれあい広場は通り過ごしてかやぶきの里へ向かう。そして、あとわずかに迫ったところで先の車が急に停止した。路上駐車かと思ったが、何と渋滞の最後尾だった。
通常ならあと2、3分で駐車場に着くところだが、いつまで経っても車が動きださない。マップで渋滞状況を確認すると、かやぶきの里の付近まで渋滞中だ。待っていてもいつ頃着くかわからないので、かやぶきの里は断念。
仕方なく、Uターンしてふれあい広場でソフトクリームを食べて帰ることにした。ふれあい広場に着くと、今度はソフトクリームにも行列が、仕方なく鹿コロッケを買って食べることにした。こちらも少し並んだが、揚げたてのアツアツコロッケがとてもおいしかった。
以前から連休中は、渋滞や混雑で出かけないようにしていたのだが、天気の良さに誘われて出かけたがなんとも不満の残るお出かけだった。かやぶきの里のそばの花は見られなかったが、帰りの道路沿いにそばの花と秋を思わせるススキの穂がせめてもの救いだった。