墓場の裏から視ていた

孤島に屍骸、それの横に落ちていた日記。株の事とかを記録してある。

 昨年末の入院・通院を期に、その後も事務所で椅子をくっつけて寝る生活になった。しかし、そのきっかけとなった右手の傷口に自業自得ながらも細菌が入って人生最大の痛みに悶絶させられた出来事は、人生の軌道をコツンと少しだけずらす天佑みたいなものだったのか。どうせ眠れない夜間の取引は精神的にも助かる。
 ネットに繋がっていない家でテレビを観なくなった代わりに、パソコンのある事務所で夜通し先物取引。もう直に寒さも明けてしまうが、これまでで一番有効に時間を消費した冬だったかも知れない。苦しんではいるが意味のある苦しみだと感じる。夕方から夜間にかけてこんなにも激しく取引が行なわれていて機会があり、そこに参加する資格がありながらも全く意味のない垂れ流しの方に晒されていた浪費。長い長い間、当たり前になった生活サイクルのせいで気付く事はなかったその事実。子供時代にネット環境がなかった世代の無知が、越えなければならない透明の壁の向こう側に周回遅れながらも辿り着いた安堵感は救い。
 この部屋の難点はネットに繋がった事務用コピー機か。迷惑メールみたいに余計な広告も一日中送られてくる。その際、昔の冷蔵庫みたいな音を出す。

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 人のカネを巻き上げて周回させる。自分達の身辺を切り崩して世に尽くす篤志家でもないくせに胸を張るピンはね業の文句は気前がいい。3000種の補助金・助成金が用意されていますよ!って促してくるけど、それだけ「仕組み」を立派な仕事として生きている奴が多いという事か。底辺は搾られないように生きるだけでも至難の業・・・
値を指した辺りの値動きが激しくなってきた。この辺の事はまた記すので松井証券に戻る。

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2/21(信用買い・売り・計)

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2/20~2/21 日経225先物mini

3月限の「下」の方は今日までの下げで覚悟を決め、非効率ながらも処分が済んだ。とりあえず片面は助かったが問題は休日明け。建てた残りが買いばかりとなった状況で続落されたら堪えられない・・・どうなるのか。

 

・・・というより、ニューヨークを待っていたらすでに下げが加速した。どうなるのかの意味合いが違ってくる寒気。これは落ち着けない連休か。