てぃ~えるのミニッツとガンプラ奮闘記

趣味のラジコン(ミニッツ)とガンプラについて初心者ならではの失敗や気が付いたことを中心に投稿していきます。リンク、コメントフリーですのでお気軽にご利用ください。2021/07/23 1000記事をもって更新終了しました、ありがとうございました。

【Mini-Z】ミニッツ(MR-03)が曲がる、曲らないを考えてみる

自分でもずっと気にしてた所へ。ちょうど良い記事があったので、感想合わせて書きます。

 

僕が気にしていたのは、

(1)クルマの組み立て
(2)セッティング
(3)ドライビング

メンタルは、2の次として捉えています。

 

ちょうど良い記事とは、アメブロの麻婆さんのブログです。

ameblo.jp

麻婆さんが引用された記事(フェイスブック)をみたら、

(1)クルマの組み立て

これは、ちゃんと出来てることが前提との事。
恐らく(2)のセッティングもある程度含まれているのかと。

 

で、肝心の(3)ドライビングは、「常連さんの動きが理解できない」と何度か書いているコーナリング時の動きです。

何となく分かりつつある事なんですが・・・

 

「タイヤの状態」含めて「グリップを失わないよう」に「ステアを切り」「スロットルを握る」

これをいかに「適切なタイミング」で「適切な量」で「操作をした」かによって「速さが変わる」

という理解をしてます。

頭では分かるけど、実際にやってみると出来ない。

それは、他に走行している人が居たり、タイヤが磨耗してたり、路面温度や気温、湿度というクルマと自分以外の要素(パラメーター)があります。

また、どんな角度で、どんな速度で進入したか、モーターの回転数やバッテリの電圧もあり、挙げていくとキリがない。

不確定なパラメーターを出来る限り固定化し考えなくて良いようにして、周回毎に変化する部分を差し引きしながらコーナリングをしていく。

その段階が3つなのか5つなのか?

という事なんでしょうね。

 

記事の最後にある

 

>あなたの曲がらないはどの区間ですか?

曲がらない区間は、トップフォース印西で言うと

操縦台左側手前のハーフストレート

f:id:TMY_TL-01:20190223234041j:plain

トップフォース印西の操縦台左側手前のハーフストレート

 

難しくなりすぎたので、念願の12秒台に入れるようになった要因の1つを書いておきます。

 

操縦台左側手前のハーフストレート

ココ、曲がりきれなかったのは、単に握りすぎでした。
早めにスロットルを抜いてもストレートだからそれなりに転がって思っているほどスピードは落ちてないんですよね。

 

ここを握り過ぎて曲がる半径が大きくなってしまうと次のコーナーリング速度に影響します。

あのコーナーは、ストレートの中盤で抜いておき、コーナー後半を握って加速し、フロントからリアに荷重を移す事が大事なんですよ。

それが出来たときは、12秒台に入れます。

 

という事で、自分の意見を交えてまとめると

 

記事の5段階で考えると、記事の通りにやれるのがエキスパートで、違う操作をしているのが初級者なんですよね。

 

例えば、3.クリップ付近でのパーシャルは、完全に抜いてたり、フルスロットルだったり。

見かけ上は、同じ速度で動いていても次の動作の準備をしているエキスパートに対して、前の動作のリカバリをしている初級者。

 

コーナー前半までは同じように進入しますが、後半と次のコーナまでの区間で置いてけぼりになります。

 

また、ブレーキを使えるようになれば、抜くタイミングを遅らせる事が出来たり、姿勢や速度を調整出来て、いつも同じ状態で周回できるので、タイムが安定します。

 

これが、走り込みの際にイロイロ試して理解した事です。


「クルマが出来ている」

「コーナーを5段階に捉える理論を知っている」

「実践出来るウデを身に付けている」

これらがないとどうしようもないんですよね。

逆にこれらが出来ていれば、曲らないコーナーがあったとしても他のコーナーでリカバリして、アベレージラップが落ちない様にできると思います。 

 

 

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