【Mini-Z】ファイブミニッツジムカーナ視聴者グランプリの課題～第2回のリザルトから分析～

ファイブミニッツジムカーナ視聴者グランプリの課題
～第2回のリザルトから分析～

という事で、上位2名のリザルトと自分のリザルトを分析して
自分の課題を見つけて第5回へ向けた走りを修正して行きます。

■第2回リザルト
第2回参加者のタイム一覧はコチラ

■上位2人と自分との差

1位：29.1秒/+0.3/Best：5.6(+0.4)/wakaさん
2位：34.5秒/+0.5/Best：6.6(+0.6)/Satoppyさん
3位：35.3秒/+1.0/Best：6.8(+0.1)/てぃ～える

※順位、タイム、1周目との差、ベストラップ、1周目を除いたベストワースト差、名前

■3人の動画と分析

・wakaさんの走行動画

youtu.be

(1)5.9
(2)5.6
(3)5.7
(4)6.0
(5)5.9

1周目とベストラップの差が0.3秒という驚異的な速さ。
ラップにバラツキがあるが、1周目より遅い周回があっても圧倒的な1位を獲得するという
どの周回も他の人とは抜きんでた走りとなっている。

・Satoppyさんの走行動画

youtu.be

(1)7.1
(2)6.8
(3)6.8
(4)6.6
(5)7.2

最終ラップのミスが痛かったが、毎回ラップが揃うので安定した走行ができる人。
1周目とベストラップの差が0.5秒というコレもかなり驚異的な速さ。

・てぃ～えるの走行動画

youtu.be

(1)7.8
(2)6.9
(3)6.9
(4)6.8
(5)6.9

1周目のラップとの差が1.0秒と上位と比べて大きく差がある
2周目以降のラップがほぼそろっている事から、実力を十分に出せていて、これ以上のタイムの伸びは期待が出来ないと推測される

■課題とポイント
(1)1周目のラップ
(2)計測方法

という2点から対策を練って行きます。

(1)1周目のラップ
上位陣が1周目との差を0.5秒以内に収めているという点に注目しました。
まず、走りを見ている限り路面グリップの差と思われる。
スタート時の加速を上げるのがポイントなる。

【対策】
・拭き取り
計測時は、フローリング路面を水拭きし、タイヤをクリーナースプレーで拭きゴミを取り除いてから始める。
※これまでは、グリップが気になった時点で、路面を拭き取りやタイヤふき取りをしていた

・ラップタイマーアプリのスタートモード
(1)スタートシグナル音

ミニッツカップなど通常のレースで使われていると思われるカウントダウンのシグナル音で計測がスタートする方式

(2)センシングエリア通過

エリアを通過した時点で計測が開始される方式

現状(1)を採用していますが、静止スタートかつエリアより若干後ろからスタートしている為、0.1 or 0.2秒程度の短縮が可能となる想定。

※レギュレーション上はどちらでも問題ないハズ

この対策は、小手先となる為、セッティングにて車が思うラインを通せるようにしてかつ急に破綻しないセットを見つけたい。

■本日のワード

ヒント頂いたので試してみます、ありがとうございます。