この季節、インフルエンザや風邪、ニュースではコロナウイルスによる新型肺炎のリスクなんかも報じられている。
自転車通勤者には辛い季節になってきたが、水分補給はとても大切だし、風邪予防にもなる。
自転車に乗っているときに使える水筒
ポディウム チル
自転車愛好家は、この手のボトルを愛用していると聞く。
自転車用のボトルは日々進化しているらしく、僕が学生時代に使っていたヤツとは随分と機能が違う。少なくとも、「保冷機能」なんて無かった。
今もシマノはラインナップとして扱っているが、この手のボトルが一般的だった。安くて使い易いのだが、保冷機能などは無い。
割と消耗品扱いなので、1年くらいで交換しないとダメだしね。
だからその分お安いという事もある。
ポディウム アイス
ポディウム チルよりも保冷効果を高めたのがこちら。
ポディウム チルよりも少々大きくなっているが、保冷効果は高くなっている。
……のだが、まあ、プラスチック製なので、それなりの保冷効果しかない。
SIGGのボトル
デザインで選ぶと、SIGGのアレかなぁ。 まあ、アウトドアのアイテムでは定番というか、憧れのアイテムというか。
かっこいいのだけれど、アルミボディは外側がへこみやすいし、保温機能は期待できない。
この手のカバーを使えば、ある程度は、といったところか。
通勤用であれば、自転車に付けられなくても
ナルゲンのボトル
自転車のボトルホルダーにささるものを中心に紹介したが、20分程度の通勤時間であれば自転車に取り付けられなくても特に問題無いとも言える。
アウトドア系で有名なのはこちら。
SIGGより広口になっているのがポイントだが、こちらも保温・保冷は期待できない。
が、ナルゲンのボトルはそのまま冷凍することが出来るなど、タフで、なおかつ密閉度が高くなる構造になっているため、液漏れなどの心配もしなくて良い。
タイガー、象印の水筒
アウトドア用に拘らずにもっとスリムな水筒を、ということであればタイガーとか象印とか、日本では優秀な水筒が存在するのでそちらをオススメしたい。
容量的には500mlか、350ml程度のものが良いだろう。
理由は簡単で、中身が無くなったら自動販売機のお茶などを足すことが出来るからだ。ペットボトルを持ち歩くのも悪くは無いのだけれど、保冷、保温に優れた水筒を使う方が望ましい。
子供達にはサーモスの水筒を使っているが、容量の小さいものに関しては、サーモスよりも象印やタイガーの方が使い勝手がいいような気がしている。
適度に咽を潤すのは、風邪予防になる
インフルエンザにしても、風邪にしても、体調を万全にしておくことが望ましいのだが、それに加えて手洗い、うがいを欠かしてはならない。そして、大切なのは咽を乾燥した状態にしておかないことだ。
特に冬季は乾燥する傾向にあるので、15分に1度は水分を口にしておきたい。
これでかなり予防になる。一説によると、マスクをするのも口の周りの湿度を高めて、外からのウイルスによる感染を防ぐ効果があるという。
風邪予防にもなる水筒は、夏の時期にも重要な意味があるので、是非とも携行したい。
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